キャプションをあれこれ考えたのだが、考えれば考える程書ける事が無くなってしまう。それでも何とか書き上げたキャプションを、2Bで師匠に見てもらったが案の定バッサリやられる。毎度毎度、こんな調子。
他人から見たら、自分の写真がどう見えるのか聞いてみたりしたが、どうもシックリしない。「もっとハードボイルドに書かなきゃ」と言われるが、おまぬけボット君やらはなみずがえる君を作っては、「うしし。」と、言ってるような人間には、ハードボイルドな要素が無いので書きようがない。
しかし、ハードボイルドって何だよぅ。
「写真なんか撮れなくてもいいから、文章が書ける人になりたい、写真なんかシャッター切れば写るもん。」と、本気で思う。
まだ、一度も写真を見ていない同居人に写真を見せて、どう見えるか尋ねてみたりした。
気分は、のだめ「アナリーゼもできません。」
週末、実家から父ちゃんがやって来たので夕ご飯をしたりなど。
メカに弱い父ちゃんがiPhone使いこなしていて吃驚。
出来の悪い娘なので申し訳ない気持ち満載。
そんなこんなで呼吸が浅くて肩、首、腰が凝る。鬱。どう立て直すかが問題。
ハードボイルドの言い出しっぺです。
ここで「ハードボイルド」といったのは、感情(自分の気持ち)を交えず、事実をそのまま淡々と並べていくことです。
その際、事実の選択とその見方に、自然と個人差が現れてきます。
写真のセレクトに少し似ていると思います。
作例
・・・のように思った(感じた)。X
・・・のように見える(気がする)。△
・・・が見える(ある)。◎
投稿情報: ろくろく | 2010/03/02 00:55
ふむ。そういう事なら分る。
しかし、書けるとは限らないんだよねぇ。
投稿情報: さるぢえ | 2010/03/02 01:16