国立近代美術館の河口龍夫展「言葉・生命・時間」を見に行く。
真っ暗な小部屋に閉じこもって絵を描く体験コーナーあり。真っ暗で何も見えない所で白い紙に色鉛筆?で絵を描く。色がわかんないのに色鉛筆が用意されている。実は真っ暗な空間に居るだけの事がすごく楽しかったりして。絵はどうでもいいというか…。
種子を封じ込めた鉛を見ていると、どうしても死の「イメージ」がつきまとう。「これが写真ならどうだろう。』なんて事が気になった。後半の他の作品もそのイメージから離れられない。
松江泰治の写真。どこか分んないような土地の写真なんだけど、ちゃんと地名を付けているんだよね。ふむ。
韓国の彫刻家。権鎮圭。人の彫刻が好きだな。経歴の最後にある。「高麗大学校博物館に展示中の自作を見たのち、アトリエで命を断つ。」か気になる。
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