さるぢえブログ

東川フォトフェスティバル day 0

今回はGRDを暗室に忘れてしまったので画像はナシ。
そのうち、miyukiさんとベニコさんが詳細をレポートしてくれるだろうから画像はそっちにまかせる。

東川入り。旭川空港からの第一印象。
お天気がよい。車が少ない。広い。サッパリしている。ご飯が美味い。
今回はレビューする事が目的なので、何もすることがないついでにmiyukiさんの展示を手伝う。写真がアルミパネルに貼ってあってカッコいい。
段組みは、自分ではやりたくないね。

東川には、倉庫もあるし、トタンもあるし撮るとこいっぱいありそうな風情。冒頭からワクワク。

実行委員で写真家の臼田さんと出展者の方、東京組、数名で夕ご飯。鶏の唐揚げ定食。唐揚げが大盛りで満腹。「いももち」なるものも食べる。中身コロッケみたいだけど外はカリカリで甘辛しょうゆだれでウマウマ。

バタバタが止まらない模様

今週になってから持ち上がった話なのだが、急遽、引っ越しする事になった。
人生の岐路なのか転機なのか良くわかんないんだけど、引っ越すことにした。
引っ越し屋に見積もりお願いしなくちゃ。ゴミ捨てしなくちゃ。
さるぢえ暗室も、8月中に移動というわけです。
家のアパートは愛着ないからどうでも良いのですが、この部屋、すごく気に入っているのでシクシクです。「人生で2度目の引っ越したくない。」かもしれません。
バタバタだけど明日からちょっくら東川フォトフェスティバルに行ってきます。
例によってネット環境持ってないので、数日更新休みです。では。また〜。

夏バテ継続中

昨日あれこれある。
お灸してもらう。ちょっと復活。
普後さんの写真展を見に行く。ケーキとお茶で和みつつ「もっと沢山見たいなぁ。」と思う。

帰り乗り換えついでに、ヨドに寄る。

昨日はツール最終日

友人から、HUBに集合のお誘いを受けるが、あれこれ何も進んでおらず残念ながら辞退する。したら、なんか凄いレースだったようで「頑張って行けば良かった。」と思ったりして。しょうがないな、また来年。さりゅー。

暑くて少し睡眠不足。今日は午前中雑用。午後ヨドで買い物。プリンターの紙って高いのあるけど、安い紙と何が違うのか良くわからず。

さて東川フォトフェスティバルだが

カロタイプワークショップ、ワークプリントぶっちゃけ大会後半戦終了。印画紙の束はすごく重いです。久しぶりに見る過去のワークプリントは、別人が撮ったような、自分の写真じゃないみたいで面白い。で、意外な発見というか、没シリーズで「えぇっ！そういうセレクトしても良いんですかぁ。」な驚きあり。
宿題出た。次回までに30枚セレクトしてタイトル、キャプション付けて持って行かねば。 頭が真っ白状態である。
白岡さんと参加者2人からアルルの様子を聞く。2009年版カタログも見せてもらう。欲しいのだが、日本にも送ってくれるだろうか。
その前に東川の準備だよぅ。セレクト見直して、スポッティングして、キャプション作らなくちゃ。来週末は、東川だよぅ。

アルルのレポートにドキドキする

写真家の永田陽一さんが今年のアルルのポートフォリオレビューについてレポートをしている。
http://yoichi-portfolioreview.blogspot.com/ 読みながらドキドキする。
永田さん、時間外にもレビュアーをつかまえて見てもらっている。語学ができないのは、当然当たり前に損だ。レビュアーから欲しい情報も引き出せない。レビューを一緒に受けているパートナー、友人同士の情報交換も積極的だ。
大人のレビューの受け方だ。
今頃、さらに、自分のピヨピヨ具合を反省する。

しかし、レビュー会場は、相変わらず過ごしやすい環境では無いのが残念だなぁ。

明日は、カロタイプワークショップなので、白岡さんにアルルの様子を聞いてみよう。楽しみ。にしし。

鍼灸メンテ

お腹の調子も良くないし、腰も痛いし、徐々に鬱っぽいし。ダメダメなので、鍼灸メンテ。
体調が良くないから、気持ちがすっきりしないのか、気持ちがすっきりしないから体調が良くないのか、どっちが先かよくわからないけど、実態の体を調整する。不思議と気持ちも落ち着く。
今回も、のんびりしてください令が発令。週末のワークショップ対策もグダグダ、北海道の準備もグダグダ。何もやる気が起きないので開き直ってのんびりする事にした。

母ーちゃんから電話。
地方の医療は、なっちゃいない度が激しいらしく、いかに遅れているかということを聞く。最近キレまくりらしい。もともと都市生活者なので、地方ののんびり具合というか、ルーズさ加減にキレる事多いのかもしれない。

いろいろ、ダメダメである。

実家から帰って来てから、夏バテっぽい。脳みそもしゃっきりしない。＜ いつもの事かも。
さるぢえサイトにメールフォームがあるのだが、リムネットのサーバぶっ飛んだ時から動いていなかった事が今頃判る。mailtoのリンクがあるから送れるんだけど。＜ 落ち込み激しい。立ち直れない。

お金はお金。善も悪も無い。

ＮＨＫスペシャル　マネー資本主義　最終回「危機を繰り返さないために」を見る。
昨日の金融工学の回は、悪くない内容だった。
今日のは、物足りない。ゲストのコメントと松平くんの話は無しにしてインタビューをきっちり入れてくれれば良かったのに。つまんないコピー最後に言わされてるし。あれ、資本主義じゃなくて社会主義とか共産主義だもの。「資本主義は終わった。」くらい言えばいいのに。
内容が薄くて、毎度の事ながらNHKの番組は詰めが良くない。もったいないなぁ。

#人間が扱う科学は、前提条件で限定された世界の話だと思うのよ。

名古屋弁になっとるがね。2

15日（水）午前中、鍼灸メンテ「ごろごろしていてくださいね令発令」。
午後２時過ぎ、ばーちゃんが転院先の病院で亡くなった。意識だけははっきりしていたので転院したと分かっていた事が救い。
急遽、雑用を済ませる（この件については後日まとめて）。夜、実家に帰れる最終の新幹線に乗るために東京駅に行くが時間を勘違い。乗り損なう。朝一の切符を買って夕飯を食べて帰る。暑くてあまり眠れない。
ばーちゃんは、病気がちで基本的に引きこもりさん「彼女は幸せな人生を送れたのだろうか？」という点が気になる。
お通夜は両親だけで葬儀場で静かに済ませた。ゆくっり落ち着いていろいろ話ができたそうだ。

16日（木）5時に起きて7時の新幹線に乗る。車内で爆睡。葬儀場に着いたのが10時過ぎ。親戚のおじさん、おばさん、従姉妹と挨拶。ばーちゃんは綺麗にしてもらって納棺済み。お棺の窓を開けてばーちゃんに声をかける。
無宗教で坊さんなし、写真なし花なし、軽い食事をしつつ身内話で盛り上がる、ホントに身内だけの超ジミ葬式。14時、焼香だけして出棺。火葬場へ。最後にばーちゃんの写真を撮って、炉に納める所を写真撮ったら係の人に注意された。そう言えば火葬場は撮影禁止だという事を思い出す。何故だろう。15時半ごろ、さっぱりと立派な骨になる。でかい骨つぼで、母ーちゃん、おじさんお互いに「こんな大きいのどうするだ。」発言。大笑い。
近くの温泉に移動、温泉に浸かって食事。その間、のど仏だけ上座に置き、でっかい骨つぼは車のシートでお留守番。さっぱりして、おいしいご飯で和み、親戚話爆裂。雨にも降られず良いお日柄？ であった。
家に帰って、骨つぼをばーちゃんの部屋に置く。ばーちゃんの気配が部屋にあるような気がする。
ばーちゃんは散骨を希望しているのだが、墓以外の場所に埋葬するには、骨を2mm以下に砕かないといけないらしい。そりゃそうだ。大腿骨とか地面からゴロ〜ンと出てきたら問題になりそうだ。

夜、雷雨がすごい。深夜3時過ぎ、隣の家に落雷したらしく大火事。家は停電。GRD持ってヤジ馬になりに行く。あっという間に全焼、びっくりした。風の強い日だったら家にも火の粉が降ってきたかも。

17日（金）停電が復旧しておらず、カセットコンロでおじやを作って朝飯。両親に、彼女の履歴の断片を聞く。午後東京に戻る。

ばーちゃんが入院してから1週間、元気になるかと思っていたのにあっという間に亡くなった。最後に撮った肺のレントゲン写真は左右共に真っ白だったらしい。長いような短いような1週間だった。正直、面白い（興味深い）1週間だった。ばーちゃんのおかげで少しだけ判った事があったり、反省する事も多かったり、いろいろあった。彼女は、ばーちゃん不幸な孫の私に、病院で付き添いをさせてくれて、最後にいろいろな事を教えてくれたような気がする。