この前見た「21グラム」と同じ監督の「BABELE」に、「存在の耐えられない軽さ」をレンタルしていたので、ちびちび見る。
「BABELE」は、パラレルで3つの話が進む。3本映画ができちゃうような所を横糸を一本通して、1つにまとめてある。
久しぶりに「存在の耐えられない軽さ」を見る。(一時期すごいハマって、ビデオで繰り返し見ていた、戦車がやってくるシーンを音だけで聞くとすごく怖いんだよね。)昨日のトークショーで、アーウィン・シュタヘリさんが「スイスにはチェコから逃れて来た人が居たので…。」の言葉を思い出す。
映画の中でジュリエット・ビノッシュが使っている印画紙はFOMAである事を見つける。カメラも不思議なカメラなんだよ。
BABELは、写真集がいいですよ。ドキュメンタリー、ジャーナリスト、現代写真家、マグナムのメンバー、四人の違う写真家が撮っていて見応えあります。
Mary Ellen Mark、 Patrick Bard、 Graciela Iturbide、 Miguel Rio Branco
「21グラム」、まだ見てないので、見ようと思います。
投稿情報: Yas | 2009/04/12 08:48
ぐぐってみました。
表紙がかっこいい。気合い入りまくりの映画ですね。
投稿情報: さるぢえ | 2009/04/13 21:51