ちょっと撮影散歩に出かけようと思ったのだが行き先に迷う。寒いしさ。で、ふと茅場町にある古本屋、森岡書店に行ってみる事にした。古いビルにあって風情があるらしいとウワサは聞いていたのだよ。
見た事ない写真集、デザイン、建築関係の本が平積みで置いてあり堪能する。1冊とても気になる写真集を見つけてしまう。イタリアの作家さんらしいのだが初めて見る写真。女性ヌード、コントラストが高くて時代を感じる作風。普後さんと細江さんを足して2で割った感じ?。お散歩途中だし。もうすぐ月末だし、来月まで取り置きしてもらうことにした。
本屋さんだけど、ただいま御誂えシャツが注文できる(明日まで)。服作りの職人さんがお店で採寸してくれるのだ。デザインも相談できる。洋服がコミュニケーションツールになっている。面白そう。洋服って奥深いんだよね。御誂えシャツって着心地が楽なんだよね。そんなこんなで森岡書店を楽しむ。
そこから、うろうろと歩きつつ良くわからないけど気がついたら見覚えのある新富町。さらにうろうろして、渡部さんが「旅するカメラ」で書いていた「女王ラーメン」を発見。当然、日刊スポーツのビルも発見。ラーメン食べて休憩。
さらにうろうろしつつ歌舞伎座が建替えになる事を思い出し。1幕見のチケット売り場を目指す。春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)、鰯賣戀曳網(いわしうりこいのひきあみ)で、勘三郎と玉三郎が見られてにしし。
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