« 2008年8 月 | メイン | 2008年10 月 »
約2ヶ月ぶりに鍼灸メンテ。この1ヶ月間急激に消耗の日々を送っているうちに、パスパスになっていた。「今日は、本読んだりしないで、音楽でも聞いてゴロゴロしてください令」が発令される。聴覚よりは視覚よる所が多いので、視覚を使うなというのは辛いの〜。楽しみ半減。しばらく定期的に治療してもらうことにする。真剣に身の振り方を考へねばならぬ。
映画館で公開中に見逃した「アズールとアスマール」をDVDで見る。色がスゴく奇麗で映画館で見なかった事を後悔する。アラブの国、キリストの国、ユダヤの人、差別、偏見、幸福いろんなことが収まっている。美しいもので、これらの事を表現するのはスゴい事だと思う。イラクのルポルタージュを読んだばかりだから、考える事多し。
Vivitarというおもちゃカメラで撮った写真展に参加します。水玉の写真モノクロ9点を出品。
Vivitar展日時:2008.9.23-28 (11:00〜19:00)場所:ギャラリー・ルデコ 5F 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-16-3 ルデコビル
写真家渡部さとる氏主宰のワークショップ2Bのル・デコジャックです。 2,3F:2Bグループ展 5F:Vivitar展 6F:浜畠カノン写真展
テッサー45mm F2.8がやって来た。シルバーなのでRXの黒いボディーと合わない気がするのだが、覗くと50mmと比べて少し余裕がある。5mmのほんの少しの事だけど落ち着く。60cm以下に寄れないのが難点か? もう少し明るいと良いのだけど。ちなみにNikonの45mmは、45cmまで寄れる。ちょっと機材を整理しよう。とりあえずマクロプラナー60mmは、使わなさそうなので手放そう。(寂しい)プラナー50mm F1.4の写りは凄く好きなんだよね。45mmあると出番ないなぁ。悩む。
午後フランスのワークプリント。東京も狭いが、フランスも狭い。レンズは50mm1本で撮影しているのだが、広角必要だな〜。35mmf1.4あたりかな。しかし、ヨーロッパの光はズルイ。沢山プリントしたのは良いのだが…。
消耗ばかりするのだが、週末にグチを言って良さそうな人が思い浮かばず。「ポニョ」を見に行く。問題解決も頭痛も保留なのだが。絵が良い。絵を見ているだけで理屈抜きでニコニコしちゃう。宮崎節の大袈裟なシーンで笑っちゃう。
その昔「休学して放浪する。」「マスコミに行きたい。」とか言っていた知人。ウン十年ぶりで遭遇したら、本当にマスコミで仕事をしていた。おまけに本まで出す。イラクの本だよ〜。私の知り合いにしては珍しく硬派なお方。「びっくりだね。君が書いた記事読んでたんだ〜。」「署名で気がつかなかったよぉ。」「若いうちに道を決めた人はすごいな。」「そうだよねぇ、成果物の1つや2つあってもおかしくない年頃だよね。すごいなぁ。」と、のんきな事を考えていた。1/3まで読んだところなのだが、「生きて帰って来られてよかったよ。」と思う。感想は、改めて。
イラクの事は全然くわしくない(山内昌之の本が積ん読状態)の私が言うのも何ですが、本屋で見つけたら手に取って、レジまでどうぞ。
昨晩から絶不調となり今日は寝たきり。夕方から起きだす。鍼灸のメンテもさぼっているのがいけないのだが、あれこれ予定を考えると予約を入れづらい今日この頃。しかし、どうせヨレヨレで予定をこなせなくなるのだから、早目にメンテするのが正しいのではあるな。明日は、どうなることやら。
久しぶりにフィルムカメラを持って出かける。夕方から少し、撮ってみる。フィルムカメラは、暗い所は「薄いネガしかできないんだよね。」「店でカメラ出すのはちょっと気がひけちゃうなー」って思うと撮る気にならないし。
表参道のディオールの建物を撮っていたら、ドアボーイのおにいちゃんが店の中からバッテンのジェスチャーをよこした。撮るなという事らしい。「はぁ?」ただの建物なのに。「ち!」きっと、コンデジとか携帯なら何も言わなかったと思うぞ。銀座のエルメスは、「外観はいくら撮ってもいいですよ。」と言ってくれたなぁ。
近所のスーパーでエビアンの1Lが105円で売られていた。当然「買った。」そこで、ふと、「? フランスでユーロで買うともっと高いよね〜。」3〜400円しても「ユーロ高いしね。」と妙に納得できそうなのだが、105円? このフランスの水の価格はどうやって決まるんだろう? 経済格差とか外為とか輸入代理店やらの利益とかどうなってんのかな?不思議だ。