成田着。やっぱり日本の空気は、やんわりと真綿のように柔らかで、帰って来てしまったのだと思う。
きつかったけど結果的には楽しかった。
やってみないと判らない事は多い。
もっと厳密に意識的で客観的に作らないとダメ。と、いうことが判明。
レビュアーは、好きな写真は好きと言ってくれる。そして、これがまた、人それぞれで面白い。が、かなりの確率で「好き」と言ってもらえる人気者の写真がある。これもまた、興味深い現象。
セレクトも、レビュアーごとにいろいろな意見がある。編集者とギャラリストでかなり違う。
テーブルで写真を広げていると、「写真を見せてー。」と言われる事あり。
レビュー参加者の平均年齢は、若くない。
"atomosphere"という言葉を覚える。
今回は、日本人がざくっと20人くらい居たらしい。ちょっとした日本人コミュニティーが形成される。
毎年行く必要はないけれど、数年に1度くらいなら行ってみる価値があると思う。
一応、セッションは録音したので、聞き直しておかないとね。
アルルの写真は、↓にまとめてあります。
Les rencontres d'Arles photography 2008
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