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人と別れる時の「またね。」「また明日。」の挨拶。いままで何気なく当然のように使っていた言葉だけれど、例の事があってから、言葉に気持ちがこもってしまう。おまけに、人に対して、ちょとおせっかいな感じだ。
hanaちゃんが藤田さんのプロデュースで本を出した。と、いうわけで2Bでトークショウ。都合がうまくつかずに30分遅れで会場に到着。そんなわけでhanaちゃんの話はあまり聞けずでしたが、藤田さんの話がメインになる。タモリ倶楽部の出演者としてもやっていけそうなキャラ。つまり、安西さんに少しみうらじゅんを足した感じ。でもって、最初に売り込みしたパリの写真は、「うますぎる云々…。」と言われたらしい。確かにそう言われちゃうかも…。
1ドルは100円ちょっとなのに、ユーロは160円台で推移していた。「ユーロは、なんでこんなに強いんだ? 日本は貧民国だよ〜。」とぶちくさ言いながら「ユーロ安くなんないかな〜。」と去年からひそかに念じていた。ここんとこ、ユーロが150円台に突入。この調子で安くなってくれれば、アルルに行くのに経済的に嬉しい。ウシシ。がんばれ〜。ちなみにイギリスのポンドは210円台、高過ぎ。ポンドの強さは、さらに良くわからず。
昨晩の帰りは、あられが降っていた。朝早起きしたら雪が積もっているかもしれないので、いつもより少し早起きしたのに、雪は見当たらなくて2度寝する。
今回は、印画紙をレンブラントにした。とご本人が言っていた。レンブラントは焼きにくいと良く聞くので私は、あまり使う気にならないのですが、築地さんは、築地さんだった。築地節プリントだった。今回は、不思議な立体感のプリントで面白かった。
本屋を梯子する。目当ての本を見つけたのは、池袋リブロだった。レジで店員さんが、すばやくとてもきれいにカバーをかけてくれる。職人技についつい見とれてしまった。
最近本屋で買ったもの。よしながふみ「愛すべき娘たち」「きのう何食べた?」(「大奥」も読みたいのよね)成美弘至「20世紀ファッションの文化史」
近しい人が自殺した。年令は20代半ば。狭くてまな板も置けないキッチンのある部屋に住み。まな板、包丁、冷蔵庫は持たず。レトルトパックを暖めるフライパンを持っていた。そんな暮らしぶりは、興味のある事と無い事の切り分けをはっきりししすぎる性格を表しているようにも思える。自殺の理由はわからない。こだわっていた何かに対して、心が折れてしまったんだろう、と勝手に想像することしかできず。もし、理由を聞けたとしても「もういいかな、と、思って」と返事が返って来るような気がする。わかる事は、向こうへ行く事を決めて、行ってしまい、私たちは捨てられた。そして、人が死んでも私はお腹が減る。という事だけ。後は冥福を祈る事しかできる事がない。
続、調べもの。アメリカの大統領になるには、アメリカで生まれた人じゃないとダメみたい。吃驚。だって、あそこって移民が大集合した国でしょ? アメリカ産にこだわるって面白いね。
アメリカ大統領選について調べていたら、アメリカ大使館のサイトにも情報がある事が判明。大使館のサイトに情報があるとは思ってもいなかった。大使館のサイトなんて初めて見た。なんか、いろいろ主張しているし。アメリカって気に入らない国ではあるが、面白い国だな。
日本国内に居て「大使館」のイメージは、「区役所の出張所」のデカイやつ。でもアメリカではどうも違うみたい。外交の拠点らしい。
写真友達のYさんから、Polaloid Pannaを借りる。白くてかわいい。ポラロイドの良い所は、複製が効かないところ。フィルムは10枚セットで1,800円くらいするらしい。現像もプリントもしないので考えようによっては安上がり。ウシシ。