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「つむじ風食堂の夜」装丁とタイトルで衝動買いした本で、内容も期待したのだが。こじゃれたカフェでリーズナブルで、可もなく不可もなくな料理を食べる感じ。正直なところ面白くなかった。読んでいる一時であっても、何かが満たされたり、解消されたり、衝撃を受けない小説、つまり、毒とか狂気が含まれていない作品は、暇つぶしでも読みたくないし、文学としても意味ないと思うのよね。で、積ん読本Queから伊坂幸太郎「重力ピエロ」を手に取る。「獄中記」は、国家に神様出てきて大変。
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