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2006/12/10

コメント

よかったら、今度村上訳の『ギャッツビー』貸して下さい。代わりに橋本福夫訳の『ギャッツビー』を貸しますよー。読み比べてみるのも一興かと。

『星の王子さま』の翻訳も読み比べてみると、それぞれの訳者に特徴があって面白いです。

今週号のAERAによると、村上春樹にとって重要な小説は「グレート・ギャツビー」「カラマーゾフの兄弟」「長いお別れ(ロング・グッドバイ)」の三つだそうです。
レンモンド・チャンドラーの「長いお別れ(ロング・グッドバイ)」は、もう訳は終えており、出版を待つ状況のようです。

で、1冊だけ選べと言われたら、「グレート・ギャッツビー」を選ぶと、訳者あとがきに書かれてました。

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