村上春樹訳「グレート・ギャッツビー」を読み終わる。最初は、そんなにおもしろい話なのかな〜?と、いまいちゆるい気持ちだった。最後まで読み終わると、悲しい話だね〜と読んだ満足感あり。
おまけの訳者あとがきが長い。「おっちゃん、これを書きたいがゆえにこの訳やったでしょ〜。」と突っ込まれてもしょうがないくらい、この作品について語っている。
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よかったら、今度村上訳の『ギャッツビー』貸して下さい。代わりに橋本福夫訳の『ギャッツビー』を貸しますよー。読み比べてみるのも一興かと。
『星の王子さま』の翻訳も読み比べてみると、それぞれの訳者に特徴があって面白いです。
投稿情報: ユタカ | 2006/12/10 23:54
今週号のAERAによると、村上春樹にとって重要な小説は「グレート・ギャツビー」「カラマーゾフの兄弟」「長いお別れ(ロング・グッドバイ)」の三つだそうです。
レンモンド・チャンドラーの「長いお別れ(ロング・グッドバイ)」は、もう訳は終えており、出版を待つ状況のようです。
投稿情報: ろくろく | 2006/12/13 08:01
で、1冊だけ選べと言われたら、「グレート・ギャッツビー」を選ぶと、訳者あとがきに書かれてました。
投稿情報: さるぢえ | 2006/12/13 19:40