日が暮れてからプリント。かたずけ終わったら日付が変わっており、お腹もペコペコでした。
な〜んか、しっくりしないな〜。モンゴル。調子悪くてもプリントすると楽しいはずが、ここんとこ上手く回らない。
昨日フィルム現像した蓮のベタを撮ったら、こっちをプリントしたくなって、モンゴルのバライタ水洗待ちの間は蓮のワークを少しやる。こっちの方が楽しそうか?
と、思われたが、やっぱり何かがしっくり来ない。最近本格的に使いはじめたオメガに慣れてないのか?印画紙が合わないのか?と、原因を外に求めてみたりしてみましたが、フィルムフォーマットが35mmってのは、やっぱり無理な話でしょうかと、根本的な所を考えなくちゃ?とは言ってもモンゴルは35mmしかないので、なんとかするしかないでしょう?と、とにかく調子が上がらない。
今月は何をやっても、しっくり来なくて落ち着かない。
すまん、グチモード。
やっぱさー、機材から撮るもの考えるんじゃなくて撮りたいものから機材を考えてった方がいいんじゃない? 重いのはわかるけど、要は重さにめげず表現したいものがそこにあるかって話だよね~。あるならやるっきゃないし、ないなら作家としてはそれまでだよね。もちろん、自分の表現したいものは35ミリで充分、ってなら話は別で、その場合は今言ったことは忘れてくれていいんだけど。
かつてモンゴルでさるぢえさんに「海野さんの東京の写真、なんでぱっとしないんだろうね~」と言われて一念発起した海野より(笑)。
投稿情報: 海野 | 2006/11/25 17:35
あ〜。そういえばそんな事を言ったこともあったと思い出しました。例によって、ポロッと言っちゃったんだよね〜。ここで、あの言葉が自分に返ってくるとは…。海野さん経由で自分に送っていた事だったのか?
どっちにしてもフォーマットは悩み中。相談できないお財布と相談中。
投稿情報: さるぢえ | 2006/11/25 20:06
機材の重さは、持ち歩いているうちに体力も増えますから問題ありませんよ。
先に機材を全部手放してしまいましょう。
若干過激ですが(笑)、それから機材を考え直せば、自分に必要なものを選べると思います。
それでなお、35mmフォーマットを選ぶのであれば、その時こそ自信を持って35mmフォーマットが自分の写真だと言えるわけで・・・。
「惰性」は断ち切った方が良いです。
投稿情報: 吉田7 | 2006/11/27 10:32
惰性はイカンとは思いますが、ウチに来た子は手放しませんよ。
バルナックのIIICは、シャッター切るだけで幸せですもん。
私は、かなりモノに執着するもので…。
投稿情報: さるぢえ | 2006/11/27 21:02