さるぢえブログ

買い物

買い物すすまず。で、準備すすまず。
必要なものって欲しいものとは違うから買えないんだよね。
お店で悩んじゃうんだよね。

「写真はエロだよ！」

「写真はエロだよ！」から、エロと言えばアラーキーでしょう。というわけで、久しぶりに荒木経惟の写真集「センチメンタルな旅・冬の旅」を見る。
結婚式、新婚旅行、奥さんが死にそうでも写真撮って、臨終の瞬間も写真撮って、お通夜も葬式も撮ってとにかく撮ってる。よく考えるとまっとうじゃないのだが、何度見ても、見返すたびに涙と鼻水がずるずるになる写真集だ。

写真家ってのは、世界と自分との間にカメラというインターフェイスを持った人なんだろうな。第一に写真ありき。これががなかったら、多分ただのおじさん、おばさんだな。別の言い方をすれば、ヒンシュクな人達（私としては、褒め言葉）。

カレーうどん

旨いカレーうどんに遭遇。はまる。

一生に一度でいいから外国で日常生活というものをしてみたいと思う。

アルルってどうよ

RENCONTERE D'ARLES アルルの写真フェスティバルに参加するとワークショップがあったり、写真を見てもらえるコーナーがあるらしいと聞き。
どんな人が見てくれるのか気になるので、リストをプリントアウトして英語やフランス語で書かれたレジメをザクザクと眺めて読んでみる。
だいたいはギャラリーのオーナー、写真家、編集者etcらしいのだが、それぞれ使える言語が記載されておりEnglish,Frenchとか書いてある。Englishが当然使えるのが普通で、中には４カ国語もできる人がいるー。恐るべし。行ってみたいのだが、「オレの写真を見ろ！」な気持ちが急に小心者になる。
今の写真は、まとまりが良くないことも含め、頭がぐるぐるする。「写真はエロだよ！」となんの裏付けもなく突然頭の中で！！が出て来る。

中国製カメラ

撮影してみた。
師匠が裏蓋のカウンター覗き窓の赤フィルターを、破ったのでカウンターが見られない。カウンターが見えなかったらしい。
しょうがないので、カウンターを見ずに巻き上げノブを３回まわしてシャッターをチャージすることにした。ところが、10カット以上撮影したはずなのにいつまでも巻ける。おかしいな？とふたを開けたら、すでに巻き上がり済み。
よく考えたらブローニーってそうじゃん。というわけで、木陰でこっそり覗き窓開けてカウンターを見るか、師匠が言うようにNDフィルターを貼るしかないらしい。
ちょっと面倒。

撮影に出かける。など。

前回の撮影からだいぶ間が開いてしまった。今日こそ撮りに行かなくちゃと出かける前に、カメラで悩む。
いつもは、35のT-MAX400に借り物のコンタックス。しかし、昨日、ちゃっかり借りた6×6がある。行きがけにフィルムを調達してカメラテストをするのは良い考えではあったんだが、撮影中のシリーズはすでに35でかなり撮っているので正方形フォーマットのものが混じる事がなんとなく納得できなくて、結局いつものセットになった。
35でもう少し撮りたかったのね。それに、カメラを２つ持って取り分ける余裕は撮影時にはない。
66のカメラは後日改めてテストすることにして、帰りがけにフィルムだけ調達。
モンゴルの準備もしなくちゃね。と、あちこちうろうろするが関係ない店でお気に入りを見つけてしまう。買わなかったけど気になるお店だった。店員さんが商品のこだわりポイントを説明してくれるのは楽しい。
で、今日は結局504円のビーサンを買っただけに終わる。

モンゴル撮影隊

モンゴル旅行に行くメンバーで打ち合わせの後、宴会。
師匠から6×6フォーマットの中国製カメラGRATE WALL(長城)を借りる。使えそうならモンゴルに持って行こうかな、と、ちゃっかりさるぢえ。しかし、今まで35フォーマットで通していたので、35モノクロで行きたい気持ちも捨てきれず、悩む。

中藤毅彦写真展

写真家の中藤さんから写真展のお知らせ（ポスター大の）が届く。「Street Rumbler Shanghai/Russia」上海とロシアそれぞれロータスルートギャラリーとギャラリーニエプス２カ所同時開催。お知らせを見る限りでは、上海の写真がすごくカッコ良いような気がする。今回も期待「大」である。でも、初日には行けないかもしれないー…。（泣）

さっぱりと晴

久しぶりに寝坊。目覚ましを止めた記憶がない。携帯の目覚ましも止めた記憶がない。
5分で家を出て、駅まで焦る。とりあえず遅刻せずに間に合う。

9月の表紙絵

さるぢえハウスの表紙絵を９月にしました。
真剣に秋刀魚を焼くかえるくんの横で、ちゃっかりおにぎりに手を出そうとしているねずみくん。
今年一番のお気に入り。