さるぢえブログ

また、B型って言われた〜。どのあたりが？

ブログを書かないと〜。って、思ってるうちに木曜日だよ。

私の血液型。友達二人（共にB型）に、「B型でしょう。」と、何の疑問も無く言われる。「え！どのへんが？」。
いつの頃からか、B型と言われる事が増えた。本人は、変わってないので良くわからないなぁ。ぶつぶつ。

デモってコールして歩いたりするわけだが、プラカード持って立つだけなのは一見弱そうに見えるが、もしかして強力なのかもしれん。そして、立ってる本人も聞いたり見たり考えたり。言わないことで何か深まる気がする。日曜日の銀座ヘイトデモのサイレントカウンターは、面白い体験だった。そして、ヘイトデモの主張が、まったくヘタレてる事に気づけた事も収穫だった。少し、気持ちに余裕ができる。カウンター終了後遭遇した友達とビールで解毒し、保育園落ちたの私だ国会前スタンディングについて話し込む。いつものカウンター後はヨレヨレなんだけど、珍しくスッキリ解毒。

月曜日、急遽、青山にある今治タオルの直営店にタオルを買いに行く。すんごい楽しい。タオルと言っても、柔らかさ、毛足の長さ、繊維の構造、撚りで、風合いが変わる。選ぶの楽しい。にんまりする。自分のじゃないのに、自分用に欲しくなる。

今日、ベルクで朝ごはんして、二つ隣の席の話が耳に入ってきて、本読めず。
ヨドへ行くついでに、先週見損なった所を見ようと伊勢丹4階からウロウロ。4階は緊張する。ヨウジは必ず見る。Stylenanda見たけど、思った以上に中学生？高校生？なセレクト。幼い。ネットで見るともう少し大人っぽいんだけど。しかし、どこも、コンサバな感じだなぁ。それは、今に始まった事じゃないけど。
LIMI feuで店員さん、あれこれ見せてくれて、手の込んだ加工した皮ジャンがかっこよかった。当然、買える値段じゃないんで、あっさりあきらめる。そういえば、前も、LIMI feuで、あれこれ見せてもらったような気がする。
楽しかったのは、Dries van Noten 「いいね！」を5個ぐらい押したかった。

新宿ニコンサロンへ。山田弘幸写真展「Gracias a Dios」ニコンっぽくない展示で、あの審査員達が、コレ、「いいね！」ってしたわけだ。「へ〜」と、思いながら見る。ピエタを連想させる。手法が独特だった。

撮影以外の写真の全ての作業をカロタイプでやってたから、足りない物調達。フィルム現像液つくる5Lメスカップをやっと買う。バケツでも良いけど、目盛りがある方が使い安い。スポンジ、本当に薄いのしか無い。「こういう使いにくい、中途半端なものにするぐらいなら値上げしろ！」とか、思う。パトローネ開ける用の栓抜きとして、普通の栓抜きが置かれてた。占めて7000円越え。

フィルム売り場を覗いて、リアルで1本1000円越えを見て「買う気なくなるよ」T-MAX 3本パックとか無いし。ネットで買うようになってからは、決済躊躇するけど、辞めようかなとは思わないのだが、リアルで商品棚を見たときの破壊力は半端ない。オリエンタルのフィルムが800円だった。今の、オリエンタルの印画紙の色が好きじゃないから、フィルム、どうなんだろう？
まだ、手持ちの在庫少しあるけど、消費税10%になるまえに少し買い足さないとなぁ。って、躊躇しまくり。

ただ、ウロウロと

木曜日、爆睡。あまりにも眠くて夕方の5時に布団にもくり、翌日朝の5時まで一度も布団から出ずに寝倒す。おかげで金曜日は少し体調マシ、少なくとも眠くなら無い。

金曜日、ネット上で「保育園落ちたの私だ国会前スタンディング」が起こる所を目撃する。
子供を保育園に入れるの大変って話は良く聞く。カフェでもそんな話を小耳に挟む事がある。国会でのやり取りが、子育て中、子育てした人の不安や怒りに油を注いだ。保育園に子供を入れるが大変なのは政治的立場に関係ない。「スタンディングなら許可いらない」「スタンディングなら一人でもできる。」「スタンディングします。」って、宣言流れてきて、あれよあれよという間に有志が作ったプラカがネット上に上がった。情報が拡散した。都合のつく人が集まった。組織化されていないがゆえの軽さ。「デモをしても社会は変わらない、しかし、デモができる社会になる。」を、目撃した。感動的だった。他人事のようにコメントしちゃうけど、かっこいい。そして、いろんな人を勇気づけたような気がする。

いつもは政治の日だが。久しぶりに演劇見る。つかこうへい「引退屋リリー」。つかこうへい存命中に彼の舞台は見てない。途中少し集中力が緩まるが、ちょっと政治的、核と日米いろいろ混じって面白かった。遠目にも主役の女優さんの長い髪が真っ直ぐで綺麗で、日本刀を振り回す所は、キルビルと栗山千明を足して２で割ったみたいだ。って、眺める。最後のなんちゃって予告編も笑う。

終演後、友人とベルクでカレーとビール飲みつつ。あれこれ話す。絵を描く作家さんで、ちゃんと美大に行った人なので、自分に足りない所とか刺激もらう。久しぶりに満ちる。気分良く帰宅。良く考えたら友人と私の年の差は多分、親子くらいだと思われ。自分に子供が居ないし普段あまり年の差とか自覚なし、なし。

今日、プラカ棒作る。ネットで流れてきた「プラカ棒作ろうWS」に参加。人とあれこれ話ながら何かするのは楽しい。

帰り、銀座ニコンサロンで、岩波友紀 写真展「もう一度だけ / One last hug －津波に奪われた命－」を見る。今も、行方不明の我が子を捜索する父親のドキュメンタリー。

再開発中の松坂屋の工事現場の中身が見えたので、にんまり。人が小さく見える。一人で工事現場覗く変な人になってたかも。

ノンポリな日

新宿へ、デモでも集会でもないよ。久しぶりのノンポリ活動日で、お上りさん気分満載。

地下通路の広告エリア。iPhone6sで撮った写真がデカデカと並んでいる。遠目には、「良いんじゃない。」って思うけど、近くで見ると、「大きく伸ばしすぎだよ。」からスタート。

ベルクで山盛りなサンドイッチ。真剣にモグモグする。

リアル。ヨドへ。
SIMフリーなスマフォの端末いじって、iPadいじって、「iPadは楽しいなぁ。」
珍しくカメラいじって、デザイン好きなQuattro。血中カメラ濃度が高まる。こんなの滅多にないけど。カタログがかっこいいので貰う。モノクロ写真の黒の潰して無い加減をマジマジ見る。「もう気持ち黒くしようよ。」と、思ったり。本体のデザインすっきりしってかっこいいからすんごい高級カメラかと思ってたら、高級コンパクト値段であった。コンパクトにしては大きい。レンズ飛び出てるし。
暗室用品見て、消耗品を調達するべきなのだが、持ち帰るの重いからネットで注文しよう。って、手ぶらで出る。

少し時間つぶしに伊勢丹1Fを覗こうかな。って、歩いてたら、ヨウジと思しき服着た男性2人が目の前を歩いてて、後ろ姿「ヨウジくさい服。」と思う。ヨウジの服だったよ「ビンゴ！」で、嬉しい。ヨウジっぽいぞ！って分かる服を作ってる山本耀司すごいな。伊勢丹、ディスプレイやら楽しくて買い物しないのに堪能する。にまにま。

「ディーパンの戦い」見る。パリ郊外の団地は建設当時のコンセプトから大きく外れて、治安はひどく悪化している様子をニュースだったかドキュメンタリーで見た事がある。難民としてスリランカを脱出した疑似家族の一家が、そんな団地で生活を始める話。
確かにテロ後だったら現実をなぞるだけになってしまうから、この映画作ら無いかもしれない。映画館を出て、自分が此処に移民してきたような街と変な距離感になる。伊勢丹でお上りさん気分を満喫し、にまにましていたのとは反対側に持ってかれた。

眼の白い猩々蝿

先週から何してたんだか…。閏年で今日は閏日。

あぁ。フランス語の先生が今期の授業を最後に日仏を退職宣言。フランス語学習継続の危機をむかえた。いつかは、そんな日が来るかもって思ってたけど、「え〜。そんなお歳ですか？」って、大きなショック。継続するモチベーション落ちる。

バイト先のスキル評価に異議申し立てをするか悩み中。面倒くさい。が、やら無いで済ませるのも癪だとか、まぁ、ぐるぐると。

金曜日、早稲田大学での連続講座へ。早稲田では、「立憲デモクラシーの会」の講座に加えて、「安全保障関連法の廃止を求める早稲田大学有志の会」の講座も始まった。第1回「二・二六事件から８０年目の日に問う！ 安倍政権の歴史認識と安保法制」というテーマで二人の先生が担当するので一人45分づつ。高校の授業時間くらいに、彼らの研究分野がギッシリ。ある程度の予備知識があるとかなり楽しめるね。せめて高校までの知識なんだが、私、抜けてるけど、抜けてるなりに分かるところを楽しむ。

1. 大日方純夫さん(早稲田大学教授) 『安倍「戦後70年談話」の検証』
近現代史や政治学の先生にとってこの談話の検証は避けては通れ無いんだろう。これは取り上げられる事が多いね。

2. 戸邉秀明さん (東京経済大学准教授) 『戦後沖縄史から見た日本政府の歴史認識』
戦後沖縄史のスーパーダイジェスト。辺野古基地建設反対って言っていても沖縄の近現代史を知ってるわけじゃないから、これは興味深い話であったよ。
沖縄歴史研究している4人の先生で声明文「戦後沖縄・歴史認識アピール」を出してる。賛同者募集ちう。

土曜日、写真の友人達とご飯。

日曜日、上京してきた父ちゃんとご飯。ざっくりと近況。しかし、いろいろ心配かけてて落ち込む。

「ある島の可能性」読み終わり。今の自分の裏側とシンクロするところもあるので、引っ張られて重くなる。眼の白い猩々蝿が繁殖しちゃってなシーンの夢を見る。生まれたての綺麗な猩々蝿なのだが眼が白い。ビッシリ。
昨日Twitterでこの本についてつぶやいただけだと思うんだが、Amazonがこの作家の本をオススメするんで、いろんな意味で気持ち悪い。今まで、Amazonのオススメメールはよく見てなかったんだが。

不断の努力は政治だけの事じゃないよな

今週は2回も電車の乗り換え間違え逆走した。ショック大きい。

佐野久里子写真展「未知の海」を、これまた、最終日ギリギリにかけこみで見に行く。久しぶりに密度のある写真を見て満足充足する。不断の努力の凄さを目の当たりにする。ギャラリーでのんびりしちゃったよ。雨で、中華街をウロウロするのが面倒になり、中華屋さんでご飯食べる。

中華街で一人でご飯食べててもOKな感じの小さい食堂見つけた。麺＋春巻きセットが800円、900円で食べられる。関帝廟の直ぐ近く。

そういえば、中華街に行くと関帝廟通りメインだな。ド派手な店が少ないので落ち着く。ってだけの理由だが。そんなわけで、今日も関羽くんにお参り。したら、何かよくわからない塔は、神様にお供えする、神様用の紙のお金（うちかび？）の炉であった。今日、燃やしてる人居たので判明。

ホテルにあるようなバスマットをずーっと探していて、元町で発見。灯台下暗であった。バスマットは綿100%の厚手のものと決 めていて、使ってるのが、ちょっとボロッちになってきたので新しいの欲しかったんだが、スーパーの生活用品売り場とかホームセンターには意外と置いてなく て困ってた。薄手、厚手、本当にホテル仕様と揃っていて、にんまりする。

帰りの地下鉄で見かけた中国の人と思われる、黒でまとめたスッキリと服着てる若い男性2人。iPhone、SIMフリー使ってるらしく、SIMカード交換してた。おまけに、二人とも2台所持。なんで2台？と思ったりしたが、日本人と思しき人が2台持ってるって見た事ない。むー。

今週は、木曜日に東京の勝手連の集まりあって、自分の選挙区に勝手連あるのか知りたくて覗く。ネット経由で国政レベル直結で福島みずほさんの事務所の手伝いしてみたりしちゃって、それは、それだけれども、「選挙区どうなの？」って、気になってた。勝手連あるみたい。
東京の人口を考えると多いとは言えない数だが、集まった人たちみんな楽しそうだし、熱気あった。そうだよね。平日の夜にわざわざ集まってるんだもん。遅刻しても参加する人あとを絶たず。

月曜日は、終わらなかったフランス語の宿題をやっつける日になりつつあり、火曜日はフランス語、金曜日は集会に行く事が多いので、なんとなく政治な日って事になりつつある。

四谷三丁目にある福島みずほ事務所の近くのフルーツパーラ。気になる。気になる。

みずほさんの事務所のお手伝い。みずほさん、御茶ノ水駅前で街宣。奨学金問題を中心に演説。テレビだとわからないけれども、みずほさん結構小柄なんです。お立ち台で演説しないと人並みに埋もれて見えないんだが、彼女、使わないので声だけが目立つ。チラシを受け取ってくれた人から「本人？どこに居るの？」って尋ねられた。話しかける人や声かける人が居るから、お立ち台で高いところに居ると、そういう声を拾い損なうから使いたく無いんだろうな。本当にいろんな人が声をかける、話しかける。
今回のスーツはド紫。入手方法は聞きそびれた。

19日定例、議員会館前の安保法制反対集会へ。先月は、冷たい風がビューピューだったけど、今月は暖かくて助かる。野党共闘がGo!になったので、土台が出来たのを喜ぶandがんばろー。な雰囲気の集会だった。図書館前にも人。参加者7000人。
スピーチ中に、あれこれ注意五月蝿いお巡りには、クレームつけるのじっと我慢してカメラ向ければいいじゃんて、思いつく。今までもやってたけど、じっと我慢を思いついたって事ね。議員会館敷地内にも参加者が入り込んでいたんだが、警備員が五月蝿い。敷地内で写真撮るな、プラカード上げるな、コール止めようとしたり、仕事ならとりあえず居てしょうがないけど、こっちは暴動起こしてるわけじゃないんだから真面目に仕事しなくても良いとおもうんだけどね。
国会図書館前交差点の国会議事堂側の横断歩道は、抗議する人達を渡らせないように、鉄柵、チラシやらプラカを出したままだと渡らせてくれない。「しまってください」、って言われる。アホかと思う。

改めて知った事。2つ。
偶然、点字が表音文字しか無いって事を知る。同じ日本語だけれども、表意文字を使わない文化圏。
アメリカは情報開示がある時間が経つと出てくる。日本に無くてもアメリカには資料がある。

石鹸シャンプーはブクブク泡泡で

バイト先で久しぶりに2時間残業って言っても、もともとの勤務時間が超短いので、働くって言ったら、せめて、このくらいだよなぁ。って思う。勤務時間長くならないんだよなぁ。で、久しぶりに社食でご飯。

夕方、髪切りに行き。美容院で雑誌は読まないのだが、珍しく雑誌見る。STORY（ターゲット40代）の特集「みんなとうまくいく服で春を迎える！」が目に入り。「はぁ？」と気になる。 Domani（ターゲット30代）美容師さんが30代はコレですって持ってきてれた。 美容院に置いてある雑誌という事は、多分、当たり障りなく受け入れられてるんじゃないかな？って思ってみたが、「はぁ、そうですか。」って突っ込みどころいろいろ面白かった。知らない単語あって、記事の中で説明されておらず、美容師さんと、「どういう意味なんだろう？」って考えるが、わからず。「40代のおばさんで、コレ読むような人はみんな知ってるんだよね。この意味。」って、言ったら、「40代は、おばさんじゃありません。」「女性です。」って。「え。おばさんだよね。」って、間抜けな会話する。

スタンプカードが溜まった、次回トリートメント無料、または、石鹸シャップーか石鹸3個プレゼント！だったので、石鹸シャンプーは使ってるのあるしから、石鹸3個もらう。パッケージかっこいい。

ついでに、石鹸シャンプーの正しい使い方も教えてもらう。ちゃんと髪を濡らして、しっかり泡立てると髪に石鹸カスが残らないんだと。そんで、リンスとか使わずに椿油で脂分補給。ナルホド。

次の用事のためににベルク。目の前の壁のいい感じの亀裂を眺めながら、ホットドックもぐもぐ、うまうまであった。忘れられないイチゴのロールケーキも追加。頓珍漢な組み合わせだが、どれも美味しいんだよ。このくらい美味しいロールケーキ、ウチの近所でも売ってたらなぁ。って、思う。

生活、苦しいやつは手を挙げろ！

いぇ〜ぃ。

安倍政権NO! のデモ。13時からの集会から参加。いろいろスピーチ。香山さんのスピーチじ〜んとする。3.11から5年、5年後がこんな事になってるとは想像しなかったよ私も。野党5党からもスピーチ。民主党は菅さん。民主党は誰が出てきても、「もう。民主党がんばってよ！」的な、雰囲気になるね。福ちゃん出たらもっとブーイングだったね。社会党は又市さん、落ち着いててよかった。維新の党から初鹿さん、彼のスピーチを聞くと、毎回、維新に居るのもったいないって思うけど、維新に彼みたいな人が居てくれるから、維新も応援しよう、とりあず初鹿さん応援しようって思う。（途中で右翼大音量でやってくる）SEALDsからは牛田さん、香港のジョシュア君と対談から「反復を恐れない。社会運動は簡単に成功しない。10回やったら9回は失敗する。失敗の中で得るものがある…。」現実的でいい、うん。

出発。気温23度ですと！

適当に並んでたら、第三梯団で反原連の所で、ECDさんやらDJのサウンドカーのブロックになった。硬派な所に当たる。コールのフレーズがちょっと長めだったり、音が拡散するので聞き辛かったけど、定番の”戦争反対！憲法守れ！アベはヤメロ！”に加え今回のメインは、”消費税反対、生活守れ、アベノミクス恩恵受けてない、時給を上げろ、給料上げろ、福祉に消費税回せ”、「生活苦しいやつは手を上げろ。」のコールで、みんな手をあげる、ブロック全員手をあげる。生活密着型。ハタから見たら面白い風景だっただろうな。路上は楽しい。

途中、右翼の車が大音量で妨害するし（カウンターしてるつもりなのかしらんが的外れであったよ）、サウンドカーの前に突っ込んで来る。2車線しか無い所に突込んできてバスもストップ、通行のじゃましかしておらず、逆走で突込んできて、何で警官パクら無いかね。事故でも起きたらどうすんだよ。喧嘩売ってくれてたけど、お巡りさんに止められてた。しばらく足止めくらって動けず。帰れコールする。右翼の人のユニフォームって、辺野古に居る機動隊みたいだけど、何であのスタイルなんだろうね。辺野古で機動隊と一緒に居たらわかんないよ。とか、どうでもいい事を思ったり。

沿道、バスから手を振ってくれる人に手を振り返したり、ブブーってしてる人に、ブブーってしたり。

原宿駅を過ぎたあたりで、白衣のお医者さんのチームが目に入る。横断幕やプラカ持って声援してくれてた。なんか嬉しくなる。

沿道で普通の日曜日を過ごしてた人には、どう伝わっただろう。

主催者発表、集会参加者4千人、デモ参加者1万人。

 

 

とりあえずメモ

今日は、あまり寒く無い、変な日だ。

2月8日。落語。

2月9日。あぁ。なんとなくそんな予感もしてたよ。ってニュースがやってくる。

2月11日。友達と大久保の韓国料理屋でご飯して買い物してお茶する。あの辺りのお店の店員さんは、みんなちょっとアイドルっぽい。
スーパーも日本と違う匂いだし、ハングル満載、パスポート無しで外国に来た気分になれるので気に入っている。ちょっと元気になる。お菓子が安いしトランス脂肪酸入ってないのでいろいろ買う。

2月12日。暗室友達に、バライタの水洗について質問責めに合う。私は、ちゃんと写真学校に行ったわけじゃなくてカロタイプで教えてもらった白岡メソッドだけど、何十年もプリントして実験してきた白岡さんの方法だから、OKだと思う。って前提で説明する。ところどころ、気になる所しか読んでない写真の化学本を改めて読み直そうとかと、ちょっと思ったり。本当に化学の本、写真って結構複雑だと思う。

何が変わったのかな

まだ、写真を始める前のことだが、写真といえば報道写真にドキュメンタリーだと思っていた。不条理を告発するのが写真の役割だと思っていた。かなり偏ってたね。

しかし、戦争、貧困、不条理満載な状況を、場所と被写体が違うだけで、ドキュメンタリー写真は、どれも同じような写真のような気がした。そこに、「より悲惨が写っている事が重要なんじゃないか？」「こんな事がある」と報道されれば何かを考えるきっかけになるかもしれないが、一過性のブームのようにやってきた「ひどい！」って感情だけで、その問題に関心を持ち続けるのは難しい。告発する写真で社会が良くなるのか？と、疑問だったし、強く生きる人々的な写真も、全く嫌いだった。ドキュメンタリー写真から遠ざかっていった。

我流で始めたお散歩写真は下手くそで、シャッター切るのは好きだけど、露出の決め方もわからずのままだった。30半ばで渡部さとるさんのWSを受講。何か違う物を作りたいと思った。社会を良くするとかそういう事とは関係なく、もっと個人的なもの。安心できたり、しばし脳みそ君が休まる写真。10年ちょっと、細々と続けてきて、あんだけ人は撮りません撮れませんとか言ってたのに、人なんて撮ってたり、昨年の夏からデモに行くようになって、行った所で写真を撮るのが私の写真なので撮ってみた。「それ、記録でドキュメンタリーじゃない？」ちょっと自分でも「あれ？」ってな事に。

島崎ろでぃー×ECD共著「ひきがね」を買った。島崎さんの写真にECDさんの文。3.11（そうだよ、ここから始ったんだよ。）から去年までの路上の様子が語られていた。いろんなデモがあった事を始めて知る。久しぶりに写真を凝視する。自分も撮ってるけど、1参加者として中で埋もれて撮るので、こんな風に絶妙な距離感で記録できてない。「国会前の雰囲気は、そうそう、こんな感じだよ。」埋もれて見えてなかった、SEALDsのメンバーの様子を初めて見るような、でも、「あぁ、そうそう雨だったよ。」って、記憶を呼び出す。私も、ココに居たんだよ。当事者だって意識は、ドキュメンタリー写真を見直させるきっかけになった。

写真に写ってる人たち、気迫ありありだったり、身体はって真剣だったり、楽しそうだったり。そうそう、路上、楽しい。で、あそこに居る人は、みんな親切だ。飴ちゃんくれるとか、あげるとか。傘貸してあげるとか手伝ってあげるとか声かけあうとか。ECDさんも書いてたけど、良い社会がほんわりできあがってる。解散して地下鉄に乗るといつもの東京の帰宅風景だったりするけど、路上から持ち帰った柔らかい空気は意外に薄まらなくて、そのまま、持ち続けていたりする。私は、観客席を降りられたのか？

写真の役割、目の前の事を記録する、記述する。それで、社会が良くなるか？そんな事は知らない。

皆勤だった

フランス語を初めて3年目に突入だが、「Keika あんた皆勤賞でしょ。」って、友達に言われ。「あれ？そうか。1回も休んで無い。」って、気がついた。クラス1の落ちこぼれなので、できなくても授業だけは休まない事にしてる（なんじゃそりゃ）。先週から少し復習の時間増やした。今日は、「少し楽だったような？」気がする。だいぶサボってるから多分気のせい。
今日は、少し勉強モード。フランス語やってると、他の事考えないし、実は体使う事なので、この時だけは、脳みそくんグルグルしないから脳みそが幸せ。

いろいろ、No! って言いたくなる事が多すぎて、アフアフしそうなので、落ち着け自分、と、思う。

どうしても頭のどこかで、No!な事が気になる。

わかりやすい言葉とか上手いプレゼンしたら、関心持ってくれるんだろうか、選挙の投票率上がるだろうか、みんなNo!って言うようになるだろうか？ 八王子市長選の投票率が上がら無かったのは、言葉のせいか？と、ぐるぐる考えたまま膠着ちう。

野党共闘が思ったよりいばらの道な風情で、これまた、ぐるぐる考える。