さるぢえブログ

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

グループ展のお知らせ。
2011年1月18日〜30日「Bloom gallery group photo exhibition・8∞10」に参加。
大阪のブルームギャラリーで開催するグループ展です。
昨年ニコンサロンで展示した「乾いた魚」の中から8×10の印画紙にプリントした写真数点を展示の予定。関西に在住の方、関西方面に用事のある方、お時間ありましたらどうぞお立ち寄りください。

 

牛丼屋に入れる女友達

この前のコンサート帰り、お腹をすかせた女三人で吉野家の牛丼をかきこんだ。「牛丼屋に入れる女友達いいな。」と密かに思う。終演時間が遅くてあまり店がやっていなくて会場近くの吉牛だったのだけれどね。

今年は個展ができた事が一番の成果かもしれない。いろいろな人に助けてもらってたどり着いた所なんだけどね。落ちこぼれ暦の長い自分には、すごい出来事だった。

来年はもう少しタフに頑張りたい。間があいてしまったけど再びアルルにも行きたいし。時間の使い方も上手くならねば。

今年の年末は寒さ厳しいですけど、皆さん良いお年をお迎えください。

 

また、まとめて更新

22日、2ヶ月以上間があいていたのだが限界で髪をカットしてもらう。かなり切ったので坊主状態。天気も良くて散歩したかったのだがバタバタ帰宅。

23日、2Bで尾仲浩二さんをお招きして写真を見せてもらう会。ディズフォトギャラリーのメイキングモノクロームワークショップで見せてもらった時は、写真を初めて2年くらいだったか？私はピヨピヨだった。
尾仲さんは高校生の時から尾仲さんだよ。って事しか分からなかったけど、今回、改めて見せてもらって作家の変わり方や変わらなさ加減が少し見れたような気がする。いつの写真も尾仲さん。終わってから久しぶりに会った友人とワンタン屋でご飯。江古田は物価が安いし、夜遅くまでコーヒーが飲めるお店があって嬉しくなる。そして、以前は出かけるために歩いた道を帰るために歩くのが寂しい。

24日、カロタイプで電話番。

25日、今日は今年最後の講評講座＋忘年会。
頭痛→咳→のど→はなみず。気がついたら、はなみずがえるくんになっていた。
人の写真を見るていると色々わかる事があったり、 その人の写真の変化が考えるきっかけになったりする。人の写真を見る事で自分の写真に色々と考えさせられる今日このごろ。しかしプリントを進めないと意味がない。やれやれ。

更新頻度激減ちゅう

気がついたら10日近くも更新していない〜。ついったーも最近あまりつぶやいていないしなぁ。手帖をこまめに付け無いのでブログを書かないとメモが残らないんだよなぁ。マズい。

生活が朝型になったのは良いのだが、昼間眠くて、お得なのか損しているのか良くわからない感じ。脳みその回りに幕がかかっているような重さは減少したような多少クリアになったような気がする。性能の良く無い脳みそだからクリアになったのは良い事だね。

月曜日に、三好耕三作品展「SEE SAW」をPGIに見に行った。三好さんの名前って始まりと終わりが「三」なんだよね。それはともかく、三好さんと言えば大判カメラで作品を作成する作家さんなのに、写真集にある35で撮影された写真が気に入る。

火曜日は、妹が友人達とカフェをはじめたとかで行ってみる。

水曜日、友人の写真のスポッティングお手伝い。

知人に頼まれたホームページのデザインを考えたりの日々。

今年も家は寒い！冷える！勘弁して欲しい！外に居るより家の方が寒いよ。

寒さが増量して冬が本格化した感じ

上野の精養軒でご飯を食べる機会あり。美味しかった。
何を着ていくのか悩んだのだけれど、江古田に住んでいた時に時々行っていたビストロのご主人が修行したお店なので、少なくともジーンズはあかんやろうと思い、それだけはやめといた。前菜、スープ、魚、肉、デザート、コーヒーなコース。ちゃんとしたギャルソンがサーブしてくれるのでジーンズじゃないのは正解だったけど、行きたくて行ったご飯会じゃないから疲れた。

写真撮る所ないだろうってデジしか持って行かなかった時に限って、撮る所を見つけたりするから。

ちびちびプリントが一段落。イルフォードの印画紙も悪くない感じ。Mさんから分けてもらったVaryconという印画紙は、表面の光沢が独特で不思議な光沢の無さ加減。使うのが難しそうな印象。箱はカッチリ作られていて良いのだけれどねぇ。（箱褒め）

新宿ニコンサロンへ伊奈信男賞の授賞式とパーティ。家族とか父とか賞を取りやすいのだろうか？ 去年はお父さんのメモじゃなかったかな。

無駄な抵抗

今週ちびちびプリント。一瞬、俺って天才。今日は暗室休み。

最近早起きなので睡魔と戦わねばな日々。肩こりもコリコリで「あずきのチカラ」で和む。

カミュ「シーシュポスの神話」小説じゃなかったので読みかけたけど取っ付き悪くて睡魔に取り付かれそうな感じ。

お布団でぬくぬくするのが一番幸せってのはダメですか。ぬるま湯の不条理。

早起きは3文の得？

最近、早起きせねばならなくなった。この事は健康的なように思えるのだが昼ご飯を食べると急激に眠くなる。天気が晴れじゃないと出かける気にもならないので確実に寝落ちする。1度落ちると3時間は戻って来られない。果たして「早起きは3文の得」なのか非常に疑問。

8×10サイズの印画紙が欲しいのだが、日本で入手できるベルゲールの紙は小四が最小、B&Hなら扱いがある。入手しやすいイルフォードに変えるか悩み中。大量に必要じゃない場合は、ヨドで買うのと結局同じくらいのお値段になるんだよね。サイトでお値段を比較して電卓たたいてブツブツ。

ヨレヨレのゲロゲロな週末

昨日は、暗室三昧。時々コーヒーとチョコで休憩しつつ作業していたら血糖値と交感神経のおかげで空腹をスルー。気がついたらヨレヨレのゲロゲロ。印画紙の水洗と暗室の片付けをなんとか終わらせ家に倒れ込む。しばらくチョコとコーヒーは欲しくないかもしれない。

今日は昨日のプリントを回収しに。夕方からカロタイプは中級講座だったので、ちゃっかりと見学。
昨日のヨレヨレのおかげで、なんとなく体調がすっきりしない。ヤレヤレ。 

普通のあれこれ

新宿のギャラリーを巡る
・中島恵美子写真展「遥かなる旅　10　-幸福論-」＠ルーニィ　距離間がある。良い意味です。
・峰崎野人 「季節の袖」＠Place Mミニギャラリー　「世界」のグラビアの公募ページで掲載された作家さん。特別なものは何も写っていない、すごくストレートに素直な普通な写真な風情。黒くもなく白くもないプリント。でも、いつまでも見てしまう。ミニギャラリーなのでこじんまりしているけど、それが逆に密度を高くしているのかもしれない。

次の展示は20点くらいでこじんまりやりたいな。ねずみくんのようにちびちびしつつ。にしし。

夕方、お腹が空いたのでデニーズで休憩。ついでにさるぢえを考える。
向かいのテーブルに座っていた菊地凛子っぽい女性が読書に没頭していた。厚めの文庫本の開き具合からするともうラストシーンの方らしい。涙が出てきたらしくテーブルのナプキンで涙を拭っていたが、もらい泣きしそうなくらい泣きべそモード。 そのまま読み続け最後まで読んだっぽい。お手洗いに席を立ち。その後会計をしてお店を出て行った。何の本を読んでいたのか気になった。

食後のコーヒーを飲んでいたら、車いすのおばあちゃんと付き添いの人が隣の席に付いた。会話の内容から、彼女にとっては少し遠出だったのか頑張って出てきたっぽい。おばあちゃんは、車いすのまま食事をするのかと思っていたら、付き添いの人がちゃんとテーブルの椅子に座らせてあげていた。「椅子で食事だよね。そうだよね。」と、変に納得する。
おばあちゃんは体の自由がきかないので、時々、食べ物をこぼしたりするが、大きなもは小さくしてあげれば自力で食べることができるっぽい。その無口な食べっぷりは「動き回らない小さな子供」のようだ。付き添いの人は、本を読みつつビールにおつまみ。これまた、普通の食事の風景。

言問通りを東へ

本郷三丁目→浅草。

通りを渡ると町の雰囲気が変わるのを感じつつ、コーヒーの値段が下がっていくのを実感しつつ、ひたすら東へ。自転車を使いたいところだが、写真が撮れなくなるので最近自転車の出番が無い。残念すぎる。そういえば、新御徒町だったか？大江戸線の駅を出るあたりでは、レンタルサイクルののぼりが立っているのを見かけたなぁ。一度使ってみたいけど…。

帰りに寄った八百屋さんで、「冬瓜がそろそろ終わり…。」と聞き。冬瓜を丸ごと買う。しばらくは冬瓜三昧。