さるぢえブログ

時間がない。

考えれば考えるほど、離れて行くような気がする。分散しちゃってる。”ぽわわ〜ん” が、言葉にできたら写真しなくて良いような気がして来た。「それが説明できたら写真しない。」ってヤツです。もう、なんていうか日本語ができないからダメなんだろうなぁ。しかしながら、言葉は他人とのインターフェースだからぁ。
と、小林紀晴の本に手を出して読み始めてしまった。どうやったらこんなの書けるんでしょう…。

上手くいかないのは、何かつまづいている所があるに違いない。

今日は土曜日だったらしい。

キャプションは、一瞬、なんか書けたような気がしたのだけれど、読み直すとやっぱりつながらない変だ。唐突だ。おまけに、言葉の並びが良くない。
夕方、2Bへ相談しに行く。ドア開けたら英語ワークショップの人が集合していた。「あっ。今日は日曜日じゃなくて、土曜だったのね。」と、思う。

咲いている桜もあるね

起きようとしたら雨の音がする。「ちぇ〜」っと心置きなく2度寝したら、晴れてた「ちぇ〜」。洗濯してから、コンタックス専門店の極楽堂に行ってみた。コンタックス満載。「うほ〜」。新宿でヨドとMap Cameraに寄る。帰って来てから買い忘れたものがある事に気がつく。今日は、頭がグルグルモードらしい。なんか薄皮一枚余分に掛かっている気がする。
で、すっきりしようと思い立ち、髪を切ってもらってもうらう。昼間は暖かかったのに帰りは、風が冷たくてプルプル。春のコートでは辛い。

「いったい自分の写真のどこがいいのか？」

渡部さんの日記を参照。私、お調子ものだから、それは答えらそうな気がするけど。 いや、客観的に考えるのは難しいかも知んない。どっちにしても、今の問題は、それが「キャプションに繋がっているのかしら？」 な、今日このごろ。こっちのほうが難しい。

書いてand見直しを繰り返しているのだが、「これは果たしてどうなんだろう？」 という代物になってしまった。で、別バージョンも書いてみるが筆（いや、キーボードだけど。）が進まず。

脳みそも酸欠？ そろそろお腹が空いた。

キャノンギャラリーにも行ったんだった。

昨日、ニコンサロンの後に「影の陰 shade of shadows」 高木松寿写真展も行った。
オープニングの前にちょこちょこっと人の合間をうろちょろして見た。
テッカリ黒いプリントでカッコいい写真だった。
それは、それなんだけど、集まっている人がみんなカメラマンらしく「お疲れ様です。」（どうしてこれが挨拶の言葉になるのか不思議？）とか言ってみんな黒い服でガッシリとしたおじさんばかりなので、なんか凄い圧が高くて面白かった。見渡すと「うわ、黒い。」赤いジャージが目立っちゃうなぁ、ということでサクサク帰る。

今日は1日ネムネムで、考える事があるのに眠くて居眠りモード。シクシク。

同性は鋭し。

友人からドキドキするメールを貰う。
お互いにお互いのブログを読んで、頷いていたらしい。
その他、今まで貰った事のないコメント貰って。感謝感激で、涙出る。

臼田 健二展 [Water Way]

昨日からニコンサロン銀座始まった、臼田さんの個展。昨日、今日と見に行く。ハイライトからグレーのトーンの美しい写真。
1) 水路を流れる水がキレイなぽわわ〜んとしたグラデーションの面になっていて、見つめてしまう。
2) コンクリートの水路のカッチリとした質感と、それを装飾しているっぽい草、水面の柔らかさの対比が、すごく気になって見つめちゃう。
「リアルワールドの割れ目から、別の世界が沁み出るんじゃないだろうか？」
3) 展示のレイアウトの流れも気になって、見つめちゃう。

そんなわけで、ミクロに寄り寄りに見つめて、カット全体を見つめて、会場全体を見つめて。ぐるぐる楽しんだのでした。

沖縄料理屋で英語で飲み

日本に住んでいるアメリカの写真家の人が、2Bに遊びに来ていたので、ちゃっかり便乗し一緒にご飯に行く。以前に比べたら、ちょっとばかり英語がわかるっぽい。話の中心が写真の事だったので、ついて行ける率高まる。内心『英語の話聞いて「笑ってるよ、私」えへ。』と一瞬、客観的に嬉しい。でも、ボキャブラリーが足りないなぁ。ちゃっかりついでに写真も見てもらって感想をもらう。楽しい時間だった。
Today's key word is "pain".

石垣匠写真展「下野の蔵」＆2Bル・デコジャック

夕方から用事があり、今回はパーティーには参加せず。渡部さとる賞な誰だったんでしょう。どなたか教えてください。

そんなわけで、昼間、渋谷のル・デコに。6F,3F,2F→3F,6Fと戻る。
6F:石垣匠写真展「下野の蔵」
酒蔵を撮った写真。日本カメラに掲載されていたキャプションを読んで、かなり気になっていた。蔵の清浄な様子が美しく写真になっている。グルグル見てしまう。使っているフィルムの事をあれこれ聞く。
3F:修了展
・参加者のHさんとKさんは白岡さんのワークショップで一緒の講座を受けていた。セレクトの経過を少し知っていただけに感動。「お〜、かっこいい写真」「枚数を撮るということは、こういうふうに質に反映するんですね。」と、いう事を客観的に実感させてもらう。Hさんの作品は自宅ご近所写真。ご近所でこれが撮れるってすごい。ご近所で写真が撮れない私は、少々、いや、かなりヤレレタ。
・銀座のストリートスナップのキャプションが好き。2Bで渡部さんと相談している所に遭遇したのだが、その時と写真のセレクトも少し変化している。「最後まで粘るってこういう事なんですね。」と、いう事を客観的に実感させてもらう。
2F:修了展
・小部屋にカラー写真。日本の住宅の写真。「ぜひ、世界へ」。
・奥さんを撮りまくった写真。理屈抜きですごい。自分にはできない。
・一人暮らしの自分の部屋を撮った写真も気になる。

雨で寒かった。

週末なので、パンを買いだめ。ウシシ。

アルルの事務局からメールが届いた。「春にワークショップやるからね。」というお誘いメール。今の英語力じゃダメだ〜。日常会話もアフアフだもの。いや、違う、そうじゃなくて写真撮らなくちゃ。
しかし、2009年版のアルルのサイトは、また、引き出し式に戻ってるよ。あれ、使い勝手がイマイチで好きじゃないんだよねぇ〜。

明日は、渋谷のル・デコに2Bグループ展見に行かなくちゃ。