さるぢえブログ

変わらない事のすごさ

久しぶりにフジヤに江古田。

中野で中古カメラの値段を見て、ウロウロ写真を撮りつつ江古田に行き、お団子を買い込み2Bに上がり込み、お団子食べつつお茶をし、「デジタルって…。」って話をしているうちに、次のグループ展参加者の写真を見せてもらってみたりなど。渡部さんが出展者の写真のセレクトの相談に乗っているのを久しぶりに見て、「渡部節だ。」と、思ってみたり。しかし、最近は、作者本人の意向に任せているみたいだ。参加者の右往左往ぶりを感じつつ2Bを後にする。

帰りがけにプアハウスで、完璧アルデンテのスパゲッティーを食べてコーヒー飲んで、いつも変わらない味とサービスを提供している事にしみじみありがたみと尊敬の念。ほっと和む。

コーヒー豆屋の店先で、ちび水筒が安売りされていたので入手。明日から活躍しそう。

YellowGreen, Orange and Red

CP+のためにパシフィコ横浜に行く。ついでに中華街でウロウロするつもりが、雪が降り続き寒くてくじける。

エアメールで招待状を送ってもらったので、ブラックラピッドのブースを一番最初に見る！ストラップを提供してもらったので挨拶せねば！というわけです。アメリカの会社なので英語です。頑張って幼稚園児のような現在形の英語で、びちびち頑張る。カッコいいって、クールって言えば良かったなぁ。なんで出て来なかったんだろう、ちと、悔しい。私が使っている女性用のストラプもリトル ディファレントってすこしデザインが変更されたものも出ていた。

コンパクトカメラ用のポシェット付きストラップが、めちゃくちゃクール。説明してくれたJoeさんは手品師のようにストラップを付け替えあれこれ説明してくれた。日本では3月に発売だそうだ。

製品の色についても聞かれた、「私は、イエローグリーンとオレンジとレッドが好き。でも黒の方がいいよ。」

アイ ハブ ア スモール プロブレム。身長が低いからストラップちょっと長いんだよ。←でたらめ英語。「カットしたら…。」と、方法を提案してもらう。今度、試してみる。

と、目的を達成したので、あとはバッグとか見て1週してご飯して45Rの店で店員さんから春物のシャツのあれこれ説明してもらって良い色だなぁ。って帰宅。買えない事が確定していると安心して店員さんの説明が聞けて、客観的になるね。
中華街行きたかったなぁ。 

2(搬入+パーティー手伝い+搬出）

先週から今週は、古川くんの搬入→パーティー手伝い→搬出（いまここ）→明日、濱田さん搬入→パーティー手伝い→搬出。とお手伝いが2セットあるんですよ。どちらもデビュー戦。

壊れにくいカメラを買うとしたら何が良いか、搬出後お茶をしつつ参考意見を聞いてみたりなど。その後カロタイプで額装の手伝いをしつつ、アシスタントAさんにも意見を聞いてみたりなど。 

コンタックスを修理に出そうと思ったけど、中に入っているフィルムが8カットしか撮影していないので撮り終わってから出そう。って、露出大丈夫かな。まぁいいや。な、気持ち。

ご来場ありがとうございました。

Bloom Gallery group photo exhibition　8 ∞ 10

今回は、会場が大阪だったので1日しか在廊できなかったので、Twitterで感想をもらえたのが嬉しかったなぁ。
見に来てくださった方々、どうもありがとうございました。 
企画展に出るのが初めてでしたが、楽しい展示で感謝。 

★作品は1年程ギャラリーに預けますので、興味のある方はギャラリーへお問い合わせください。★

8×10の印画紙にプリントしたモノクロ写真の展覧会です。 
各作家5点の作品を8×10のフレームに収めて展示、販売します。
作家ごとの個性が際立つ楽しい展示です。 

寒い時期で出歩くのもおっくうな日々ですが、 
お近くの方、大阪方面に行かれる用事のある方など、お時間ありましたら是非ご覧ください。 

どうぞよろしくお願い致します。

Bloom Gallery group photo exhibition [８ ∞１０] 
会期：2011年1月18日（火）- 1月30日（日） 
open : 12:00 - 19:00（最終日は17:00まで） 
closed : Monday 
会場：ブルームギャラリー（大阪） 

[出展者] 
阿部直樹　石川圭花　小島三重子　後藤正典 
白岡順　北村真澄　濱田トモミ　蒔田恵理  

[展覧会詳細] こちら→

★22日（土）在廊予定です。

コンタくん不調

新宿ニコンサロンで古川くんのギャラリートークを聞いて、見ておきたい写真展を見て回り、夕方新宿ニコンに戻りパーティーの手伝いなどをする。自分の時はアフアフしていて実感が湧かなかったけど、今日の彼の様子を見ていて「あ〜、彼は、写真家としてデビューしたんだなぁ。 」と、しみじみする。

コンタックスが不調。最近、「コンタックスいいけど、よく壊れるんだよ〜。」って話す機会が何度かあったのだが、現実の事に。
絞りの数値の表示が変。前もこの症状で修理に出したんだよなぁ。原宿のサービスセンターは閉めてしまったんだけ？工場直送しなくちゃならないんだっけか？修理の間、どうしようかな。代わりのカメラがコンパクトかバルナックってのはやっぱり問題かもな。久しぶりにフジヤカメラにでも行って値段見て来ようかな。極楽堂もあったな。

脳内BGMがずーっと薬師丸ひろ子。
そろそろお灸をしてもらわないとマズいのだけれど、家が寒すぎて治療を受ける環境に無いので困っている。腰とか股関節が余裕無くなっているんだよなぁ。困ったなぁ。 

夜明けの予感？

今頃の朝6時は、夜の終わり、明け方の前、空はまだ全然暗いけど夜が明ける気配を感じる。そんな時間に空を見ていると、なんだか泣きたくなる。何故だかはよくわからないけど、何だろうこれは。

友人の写真展の搬入を手伝う。壁に写真が掛け終わって準備万端の瞬間は何とも言えない嬉しい瞬間だなぁ。

最近知り合った、中国からの留学生の女性と昼ご飯をモリモリ食べる。日本に来て感じる違和感。彼女の国での暮らしぶりなど、それに対して私が感じる事など話す。

妹のカフェに寄ったついでに高円寺をウロウロする。最近、古着屋も雑貨屋もさっぱりご無沙汰でお上りさん気分。セール価格になっていたTシャツを衝動買い。久しぶりにいろんなお店を見て回って少しリセットボタンが押せたような気がする。浅草方面も面白いけど高円寺も面白いかもしれないと思っている今日このごろ。 

ブルームギャラリーへ

大阪での土地勘の無さはパリと同じくらい、表示が日本語なので大阪のほうが取っ掛かりがあるから不安は無いくらいでまったく未知な土地。
21日の夕方に大阪着。駅を出てからホテルにチェックインするまでに予想以上にウロウロする。

 

22日、十三のブルームギャラリーへ。淀川沿いの明るくて気持ち良い空間で嬉しくなる。外の光が入ってくるギャラリーって、実はすごく好きなんです。 時間帯で写真の見え方が変わる様子も楽しいし。

展示前、8×10の印画紙にどういうサイズでプリントするのが良いのかを悩んでいる時は、8×10のフレームは小さいので写真が窮屈に見えるんじゃないかと、正直どういう展示になるのか不安もあった。ブルームギャラリーのディレクター窪山さんに作品を引き渡す時に、参加作家ごとに作品を並べて額装の相談をしたりしているうちに、良い展示になりそうな手応えがあった。実際展示されている所を見るのがとても楽しみだった。

会場に入って、40点、横一列に並んでいる展示風景は密度を感じる物だった。プリントが小さいからと見劣りするわけでもない。サイズが小さいので1つ1つのイメージを見る時に親密な距離感が生まれるような気がする。行ってよかった〜。
ディレクターと作家達で額装の相談して、マットなしにしたのも吉だったと思う。当初は、マットに入れる額装を想定したのですが、印画紙の地が出ている生っぽい感じが魅力的なんじゃないかと感じたからなんだけどね。

セレクト、展示をギャラリーへお任せで展示するのが初めて。自分以外の人の手が入るとどうなるのか興味津々。ディレクターがどういうセレクトをしてくれるのか非常に楽しみだった。「お〜！こうなったんですね。」というセレクトで、新鮮な体験だった。楽しい企画に参加できてすごく良かった。

最後に、お礼。作品売約済み赤丸シールが1つ付いた。感謝感激。ありがとうございます。

＃会期は30日までです。

「これから写真の話をしよう」 #from2b

渡部さとるさんが、ついったーで2Bでやりとりされる会話をつぶやきはじめた。ハッシュタグ #from2b で検索できる。

で、冒頭が 

写真が言語だとしたらモノクロはもはや古文だ。現代文しか知らない人は見てもくれないよ。モノクロやるなら『なんでモノクロなんですか？』なんて言わせないほどのものを作らないと」

そういえば、2Bでそんな事言っていたなぁと思ったのだが、瞬時に。

古文？そうかな？ 

と、返した。そして、

お腹の膨れない文学、絵画、音楽やら写真も、そいうものってみんなが必要としているとは限らない。でも、必要な人にはとっても必要。だから、みんなに見てもらえないって事は、当たり前じゃないかな。問題は、自分が思ったように表現できているか？ってことじゃないか？

広告媒体なら、みんなに 見てもらわなければならないという使命があるけど。

デジタルだから見てくれるとも限らない。

モノクロが、古文。の、意味は学習しないと読めない。と、いうことか！でも、お腹の膨れない物ってそういう物だよね。媒体は関係ないかも、とおもったりする。

など、思いついた事をつぶやいてみた。

で、今日の渡部さんの日記。2011/01/18 (火) #from2b始めました。

結論は、

「言いたかったのは、モノクロは古いということに関してじゃなくて、モノクロをやることについての決意みたいなもの。」

だった。

 渡部さんはモノクロもカラーも両方の作品を作っているけど、モノクロの作品は決意が違うのかな？ 

カラー（含むデジタル）よりも、モノクロは決意が要求されると言うことらしいのだが、そこは決意が必要な所じゃないような気がしている。媒体選びは決意でする事かな？ カラーもモノクロも等価じゃないのかな？
決意が要求されるのは、作品を作って発表する事自体じゃない？ とかいろいろ考える。

保坂さん、(@hosakanorihisa)の筋トレなつぶやきも興味深い。

2B経験者は一度は聞いている言葉がつぶやかれるのだろうけれど、さて、次の #from2b は、何がつぶやかれるのか楽しみだ。改めて色々考えるきっかけになる。面白い。
旅するカメラ4のサブタイトル「これから写真の話をしよう」 で、作らないかなぁ。にしし。

大阪出張を計画ちゅう

大阪には過去に1度、行ったきりなので土地勘が全然ない。
梅田？で立ち食いうどんが美味かった、鶴橋で焼き肉食べて、グランド花月？で漫才見て、通天閣でビリケンさん見て、スマートボールして串揚げ食べた記憶があるけど他はあまり覚えてないなぁ。夏で、やたら暑かったとか、鶴橋で売られていた生の真っ赤な唐辛子の色がキレイだったとかそんな感じ。
そういえば、当時は旅行の時にカラーネガで写真を撮っていたからネガがどっかにあるはずなのだが…。

来週から始まるグループ展はブルームギャラリーで開催なのですが、大阪の十三という所にあります。
噂によれば十三は興味深い場所らしいし、大阪に住んでいる知人友人が見に来てくれると言ってくれているので1日でも在廊できると良いなぁと、格安ツアーを計画ちゅう。

せっかくのチャンスだから大阪に行こう！ 1万5千円で行けるパックを考えたけど、時間がもったいないので行きは新幹線にしようかな。そうすると2万ちょっとくらいで行ける。明日まで悩もう。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

グループ展のお知らせ。
2011年1月18日〜30日「Bloom gallery group photo exhibition・8∞10」に参加。
大阪のブルームギャラリーで開催するグループ展です。
昨年ニコンサロンで展示した「乾いた魚」の中から8×10の印画紙にプリントした写真数点を展示の予定。関西に在住の方、関西方面に用事のある方、お時間ありましたらどうぞお立ち寄りください。