10月15日(水)〜19日(日)に六本木で開催されるAXIS PHOTO MARCHEに参加されるブルームギャラリーで作品が出品されます。是非お立ち寄りください。入場無料。
出品作家:白岡順、蒔田恵理、阿部直樹、古野達也、前野昭男、佐野久里子、リタ・アレス、楠本玄志、石川圭花
10月15日(水)〜19日(日)に六本木で開催されるAXIS PHOTO MARCHEに参加されるブルームギャラリーで作品が出品されます。是非お立ち寄りください。入場無料。
出品作家:白岡順、蒔田恵理、阿部直樹、古野達也、前野昭男、佐野久里子、リタ・アレス、楠本玄志、石川圭花
投稿情報: 21:45 カテゴリー: Exhibition, 写真 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
PLUSへ佐野久里子写真展「白磁」この展示、とても好きだ。
ル・デコへ2Bグループ展。1年間1日1本撮影って修行のような事したメンバーの作品。写真選びたい放題にあるわけだから、凄いのができるんじゃないかと思うのだが、1日1本は工程だ。面白いけど。
6Fでやっていた別の所のグループ展のモノクロ風景写真と神保町の古本屋さんLoveな写真が好き。好きで写真するっていいなぁ。とか、思う。
休業する前に行っておかねばな、都写美。フィオナ・タンと新世紀見た。「新世紀と2Bグループ展に何か違いがあるのか?」と、疑問文を作ってみる。佳作に入賞していた友人の写真は、他とは違った。ので、すごく安心した。(褒め言葉)
この前、写真友達に「石川さん、差別的な人でしょう。」って言われて、「え!何で知ってんの!」って。まぁ、前から、その自覚はあったのだが、改めて「差別的な自分」について考えてみたりして。思いがけないヒントではあったね。
フランス語、とうとう「動詞の活用を覚えてきてね。」な、宿題出ちゃったから、覚えないとイカンのだが6コも。今まで適当にしてたからなぁ。
投稿情報: 20:48 カテゴリー: Exhibition, Français | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
子どもの頃に行った愛知県立美術館とは別の建物になってたけど、猥褻物陳列で話題になってる鷹野隆大さんの作品「おれと」を見ておかねばというわけで、愛知県美術館でやってる展示「これからの写真」を見てきた。
この作品面白い。写真に写ってる二人(一人は鷹野さんご本人)はどういう関係なんだろうか?とか、親しそうとかそうでも無さそうとか、撮影現場の雰囲気とかいろいろ想像できて楽しい作品だった。しかし、権力の介入があった事が含まれてしまった作品になってしまったので、残念極まりなし。性器を隠してないオリジナルで見たかったよ〜。この展示の中で一番面白くて楽しい写真だったよ。性器が写ってる"だけ"なんだと思うんだが。作家さん本人のコメントはココ。
猥褻がどうかを判断するのは見た人それぞれが決める事だし、この作品を猥雑だと判断して警察にたれ込んで、それを排除するのは稚拙なのか未熟なのか、う〜ん。見たく無いと思っても、見たく無かったと思っておけば良いだけだ。面白く無かったと思っておけば良いだけだ。他人は他人、自分は自分。だよね。匿名でたれ込んだのが、どこの誰かは知りませんが。
さて、この事件がこれからの写真にどう影響するのか少々心配ではあるなぁ。そこには自分の写真も含むんだが。
この展覧会に出品している新井卓さんがこの件に関していろいろコメントされてます。
署名はココでやってます。
名古屋から戻ったら東京の方が暑くて空気がねっとりドロドロでぐったり。
投稿情報: 23:50 カテゴリー: Exhibition, 写真 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日のプリントを確認しにカロタイプへ。ハイライトの落し所に少し悩む。
妹と待ち合わせて、山本現代へ。
現代アートのギャラリーは写真の貧乏臭さとは無縁な雰囲気でアウェー感ありあり。っていうか貧乏臭いのは自分か…。
見に来ている客層がお金持ちっぽいし、作品を買いに来てるっぽい人が居たりして、作品の金額もケタ違うしね。
それはともかくとして、「未来の体温 after AZUMAYA」。
キュレーターは椹木野衣だったんだけど、参加している作家と東谷くんの作品が拮抗していないし、釣り合いがとれていなくて、なぜ、ココに東谷くんの作品を持ってきたのか、何故、東谷くんだけにしなかったのか、椹木さんが、何を考えているのか全く理解出来なかった。ただ東谷くんを担いで集客したかっただけなんじゃない?とか思っちゃった。というわけで、他人の褌で相撲をとるなら、文章でかっこつけずにちゃんと中身の構成で勝負して欲しいとか思った。評論家だから文章でかっこつけるのは職業なんだろうけどさ、キュレターしなきゃいいのに。
昨日FBに流れて来た友達のポストを思い出した。こんなポスト↓
「自分を評論家などと呼ぶ連中は何かを作り出す方法を知らないんだよ。知ってりゃ人の作品にあれこれ言わずに自分で作り出すはずさ」
ミリオンセラー連発のサスペンス小説家で一昨日亡くなったトム・クランシー氏の言葉。
で、同じビルにあるLondon Galleryもちょっと覗いた。古美術のギャラリーで、「あ、さらに違う所に来ちゃった」って思たけど。長谷川等伯の屏風あった。まじまじみちゃったよ。え、長谷川等伯… 江戸時代より前の作品だよねぇ。時間っていう試練を耐えたってだけでスゴいね。現代アートの後に古美術見ると、「なんだか現代アートってさらに軽くなっちゃうなぁ」なんて思ったりした。
で、妹とご飯食べて、お茶して帰った。
投稿情報: 23:05 カテゴリー: Exhibition, 写真, 映画 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
確定申告して、森美術館に会田誠展を見に行く。
実は、現代アートの作家で一番好きかもしれん。冒頭のデッカい赤提灯の所から、もう、「ぷぷっ」って楽しくなる。とりあえずガイド無しで、ずーっと一人で「クスクス、クスクス。」「にへにへ。にへにへ。」「ぷぷっ」って笑いっぱなしで、元気になる。他に見ている人がみんな無表情に見ているので、一人で変な人だった。会田誠って「ぷぷっ」ってしながら見る作品だと思っていたのだが、多数派の人達は違うらしい。みんな会田誠の作品、楽しくないのかなぁ。で、振り出しに戻り、ガイドを聞きながら見る。最後に、おにぎり仮面のクリアファイルを購入。
写真展ばかり行ってちゃダメだな。たいして見てないけど…。てへ。
六本木って小綺麗な人が多くて、お茶しながら外をマジマジと見る。
ABCをウロウロして欲しい本を見つけるが、ちょっと我慢。「豊川悦司×蜷川実花」があったので、立ち読み。つまんなかったので棚に戻した。逆に言えば「コレでもいいんだ。」と思った。
こういう東京の風景って、リアルなのにリアリティーを感じないんだよなぁ。東京ってどういう場所なんだろう。
投稿情報: 22:32 カテゴリー: Exhibition, 写真, 宗教 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ジャクソン・ポロック展に行って来た。このままだと、あという間にゴールデンウィークに突入して、あっという間に最終日になりそうな気がして…。平日なのに、結構お客さんが入っていて良い事だ。「みんな平日に美術館に来られるんじゃん!」とか思ってみたりする。
初期、全盛期までは「おー!」って見られる、「インディアンレッドの地の壁画」がピーク。
ドキュメンタリーなのかな?実際描いている所が映像で流れていて、絵の具でとてもキレイな軌跡を描く。材料のパーツを絶妙にレイアウトする。ココでハマった。裾を折り曲げたストレートのジーンズに黒?のシャツやら白いTシャツで作業していて、どこぞのジーンズブランドのCMになりそうな風情。ポロックの靴も飛び散った絵の具がへばりついてて、「その靴欲しい。」とか関係ない所をチェックしてみたり。
字幕が無くて最初の生まれぐらいしか聞き取れずで、壁に貼ってあった翻訳テキストを読む。彼の話をもっと聞きたくなる。
後期の作品は「新しい事しなくちゃって完全ドツボにハマったんだね、ポロックン」で、最後に、「あー。ちょっと元に戻してみたんだけど、イマイチだったんだね。」って、苦しくなる。
最初に戻って、もう一度見て、閉館時間ぎりぎりまで「インディアンレッドの地の壁画」の部屋で、まじまじ、じーっと楽しむ。いつまでも見ていて飽きない。じんわりすごく楽しい。この作品テヘランから借りてんだよ。テヘランの人が羨ましい。
時間切れで常設展の写真コーナーには行けず。常設展はパスがあるから他の日でも行けるし。
昨日は、中野の中古屋で中古の引き伸ばしレンズを探してみたりしたけど、買うところまで行かずにスゴスゴ帰る。友人が教えてくれた韓国バラエティー番組がおもしろい。が、後追いで見ていると時間があまりにも食われてしまうので自粛する。今、韓国ものにハマるわけにはいかないのだよ。
投稿情報: 20:33 カテゴリー: Exhibition, 写真, 日々のいろいろ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ブルームギャラリーで開催される「ポートフォリオ展」にポートフォリオ2点出品します。お近くの方、お時間のある方は、是非、足をお運びください。
●「乾いた魚」16×20インチ 33点
● 新作(タイトル未定)8×10インチ 20点
「乾いた魚」とは作品の傾向が異なります。新しい試みなので、感想をいただけるのを楽しみにしています。
会期:2012. 2.22(水)-3.4(日)
open:12:00 - 19:00(最終日は17:00まで)
closed:月曜日、火曜日
会場:ブルームギャラリー
投稿情報: 23:25 カテゴリー: Exhibition, 写真 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
友人が横浜トリエンナーレに誘ってくれたので、招待券のお裾分けをしていただいて、ちゃっかり君。
横浜に集合→昼食→横浜美術館→日本郵船海岸倉庫→お茶→友人と別れて散歩→自転車のウェアの店を見つけて喜ぶ→店の外に出ようとしたら雨→駅まで走る間にずぶ濡れになりそうだった→コンビにで傘を調達→夕ご飯場所を探す気力が無くなり→帰宅。
自腹じゃなくて良かった。ボランティアの注意と説明が少々うざったい。それ言っちゃいかんだろうっていう事を言う。遊園地のアトラクションじゃないんだから。初回は楽しかったなぁ。予算なのか体制なのか…。とにかく残念。
ポスターになっているミルチャ・カントルの作品は良かった。すごく好き。シガリット・ランダウも楽しい。日本郵船海岸倉庫の建物もいい。
横浜は気持ち良くて良いね。 写真撮り歩くには楽しい場所だ。
投稿情報: 23:56 カテゴリー: Exhibition, 日々のいろいろ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
週末からの出来事メモなど。
招待券をもらったので「フレンチ・ウィンドウ」展に行く。で、デュシャンってさるぢえくんなんじゃ?って思った。
作家の名前忘れたけど、ハンガーで作った網に鳥がいっぱい居る作品の展示風景をムービーにした作品が一番気に入る。
渡部さとるさんの所のアシスタントIさんが独立するので、おめでとう宴会に参加。ただIさんをだしに飲んだだけという話もある。宴会場で知らぬ間に写真撮られていた〜。先月よりは体重が落ちていて良かった?終電間際まで話したりして過ごす。
カロタイプで講評講座。なんだかいまいち集中できずな1日。
なんちゃってスクワットなどして、ガシガシお散歩に行く。体の状態というか感じが変わる感触がおもしろくて仕方ない。ダイエット面白い。っていうか体って面白い。脂肪の層が厚そうなお腹とか腿とかプルンルンするから自分が脂肪プリンのような気がしてきた。あ〜。おしりクン垂れてくるはずだよ。昔は褒めてくれる人も居たのにねぇ、おしりクン。スクワットできるようになったら少しは、そのあたりから脂肪を使ってもらえるだろうか?
英語は進捗悪しのまま。
投稿情報: 23:43 カテゴリー: Exhibition, 写真, 日々のいろいろ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日の1日の体重の変化ナシで、体重が増えるって事は入力と出力のバランスが悪いって事だよねぇ。って、いまさら。
九段下でオムカレーを食べる。うまうま。すごい久しぶりにお米を食べる。お米美味しいなぁ。と、しみじみしてみたりなど。毎日野菜メインで少し炭水化物な食事をしていると、ご飯ってエネルギーを得るのにすごく効率の良い食べ物のような気がして来る。稲作が発展するハズだよ。と勝手に納得する。
そろそろプリントしなければと思いプリント始めたら手首の調子が良くない。一応、一段落したのでプリントは少し休憩する。油断は禁物。む〜。フィルム現像が始められないので困っている。
今回のプリントは「乾いた魚」のカットをプリントしなおし。
「今だったらこういうプリントしないなぁ。潰れているシャドーの所は、今の自分ならもっと出すかも。」って思いながらオリジナルを見ながら濃度を調節した。 フラットニングしてならべてセレクトしていたら、白岡さんからの突っ込み。潰れているシャドー部分を差して例によって「この辺、もっと見えるように焼きましょう。」
なのだが、今の自分が彼の指摘と同じ事を考えているので「でも、前のプリントと違っちゃいますよ〜。」「え〜。」とか言っていたら。「新解釈ですよ。」と返される。
「え〜。」 しぶしぶ、ほとんど悔しモードで新解釈バージョンを作る。
国立近代美術館でイケムラレイコ「うつりゆくもの」に行く。イケムラレイコの事は全然知らないまま見る。ブラック・ペインティングのエリアに展示されている作品と出口の所の「白い眠り」がとても気に入る。ブロンズの前で、じーっとみつめてみたり、エリアをグルグルする。「白い眠り」白い斑の表面と空いた口の黒のコントラストをまじまじ見つめる。
お気に入りの常設展を一周する。写真は北井一夫、須田一政、森山大道3人のコントラストの違いが面白い。本来ならもっと大きな会場でたっぷりと見たい企画だなぁ。スティーグリッツのプリントがあった。などなど。
投稿情報: 23:27 カテゴリー: Exhibition, 写真, 日々のいろいろ | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)