最近、長編マンガをどこまで買ったか記憶があやふや。昔は、何巻まで買ったか覚えていて新刊が出たら速攻で買ってたのだが、新刊を発売同時に買わないことが増えて、表紙見れば買った気がするとか思うんだけど。「ハテ?何巻まで買ったっけ?」と本屋の棚の前で困るので、ダブって買わないように購入履歴をメモすることにした。
「チェンソーマン」のアニメ、残虐なシーンはどうするんだろう?と、楽しみにしてた。1回目見た、よくできてる。つまらなくならないように、すごく気を使って作ってるのが伝わってきて、残念。原作マンガは12巻が出たので買った。
「覇王別姫」のオマージュと思しき「君、花海棠の紅にあらず」という中国ドラマが面白くて最後まで見て、え、これがラストシーン?と、モヤモヤとする。ラストシーンは、無事脱出して香港かどっかにいる程鳳台が老いて商細蕊のフィルムを見てる(死ぬ間際の毛沢東みたく)。もしくは、見ながら息を引き取るとこで、終わってくれないと。フィルムは音声がなくて歌が聞こえないで「今でも聞こえる友の声が」というオープニング曲の最後のセリフに繋げてくれるようにしてくれないと。。。
ラストシーンは少々不満だが、何があっても裏切らない絶対的な信頼を寄せる友情というファンタジーを扱った面白いドラマであった。中国のドラマは安っぽいプラスチックな感じの物もあるけど、お金がかかってる物は衣装やセットが見応えあって、それだけでも楽しい。
京劇のことが知りたくなりちょっと本読んでみて音楽も聴いてみた。舞台を見てみたいがタイミングが合わず。来週、ネットで配信する舞台があるので見てみようと思う。
中国がらみで、「水滸伝」って読んだことないよなぁと、とりあえず1巻を図書館で借りてみた。つまり、任侠物。袖の下は日常、すぐ義兄弟になるけど、裏切る。なるほど「裏切らない友情物語」が憧れになるわけだな。
iPhone13への移行が終わって長らく世話になったiPhone 7をドナドナした。iCloudからログアウトして初期化する。処理の進捗を示すプログレスバーが進み始めて「あ。この子は僕のことを忘れ始めた。」と思った瞬間、泣けてきた。完了して「もう、僕のことは覚えてないよ。」と、泣ベソベソベソ。ケースを外して保護シートを外してアルコールで拭いて綺麗にして箱に収めた。気分はお通夜だった。
翌日、買取の店に持ち込む。落下の凹みもなく傷も少なく綺麗で動作に問題がなくてAランクで9,500円という値付けだった。Appleの下取りよりも高額だった。現金をもらって、ほくほくする。来世も大事にしてくれる人に貰われてくといいな。
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