今回の衆議院選挙は、ますますノンポリみたいに何もしなくて、やっぱり肩身が狭い。開票所なら感染症対策もしてるだろうし、集まる人もノーマスクの人はいないよね。と、選挙の比例区の開票の立会人を引き受ける。(説明会に行ったら冒頭からノーマスクの人いて、「えっ!」っとなる。お役人何も言わないし、う〜ん。って思ってたら自民党の立会人が対処してくれた。開票所の控室は、感染症対策を考えると人数の割に狭くて密なのに、窓も開けてなくて、「う〜ん、なんで窓開けてないんだ?お役人。」と、しばし様子見たが、何もしないので、開けてもらった。お役人にはお願いを言わないとダメだという事を学習。っていうか、今時はデフォルトで開けるもんじゃないの?と思うけど。)
リアルで目の前に積まれる野党票の小山を見ながら、選挙の度に票を獲得してる維新の票の山が自民党の大量の票の山より気になって何度見てしまう。統計の数字は結構正確だよ今回も、選挙の時は大逆転とかナイナイ。推しの候補が本当にほんの少しの票で選挙区で負ける瞬間を見てショックで「こんな負けないよ〜。」と立会人席でこぼした。一票の重さを実感する。
「民主党」の按分票が結構あって、名前を変える政党は結果的に損してる気がする。自民、公明、共産はロスが少ない。公明党に至ってはお得感満載、他に同じ名前が無くて簡単だから、誤字があっても「公」、「明」何かそれっぽいのが書いてあれば有効票になりやすい。開票は有権者の意思を最大限に汲み取る作業なので前向きに対処する結果そうなる。意外に無効票が発生するのが社会民主党なんだよね。「社会」なら社民票だけど「社会党」は過去の政党なので無効になってしまう。ちなみに「自由」は自民票で「自由党」は過去の政党なので無効。
立会人は開票作業が公正で間違いとかないのを見るのも仕事だけど、もう一個重要なのが票の確認で、按分票、疑問票、無効票から有効票になりそうな物を探し出すというのがあるので、しっかり確認して選管に意見を言って有効票を発掘する。(自民党の立会人がすごい執念で発掘してた。私も、結構頑張ったけど、その上を行く粘りっぷり、当然無効でしょみたいなのも言うだけ言うみたいな、ダメもとを狙ってた。判断は選管がする。)
比例区の票が確定するのは明け方までかかる予定なので、あらかじめ昨日はバイトは休みにしていた。朝、帰ってネットを一巡して喜んだり、京王線の事故にびっくりしたりして、朝に寝て昼に起きてぼんやりしてた。
今日は、普通にバイトに行ったけど頭がぼんやりしたまま、すでに、たいして頭を使わない負荷のかかる仕事でもなくなったルーチンをこなしてる時に突然なんだか頭の中に「嫌」と、塊が出現する。無自覚に蓄積してる事はあるのだけど突然「嫌」が出現するのは珍しい。
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