3日目。市場へ行くぜ!の日。ちょっとノンビリの朝。
大邱にはいくつか市場があるらしい、そのうち古くて大きい西門市場へ。
メインの通りじゃなく、たまたま見つけた路地から潜る。毛糸を売ってる小さなお店がぎっしり並んで、おぉぉ〜。っとキョロキョロする。店先にはキラキラのラメラメ毛糸が並んでいてアクリルたわしと思しき物がたくさん並んでいる。そこを抜けたら屋台が並んでる通りに出る。内臓系やらうどんの鍋、鉄板にトッポギ、何か丼が並んでる。お腹減ってて冷静な判断ができないところを我慢してウロウロ。ムクの白いバージョン(どんぐりじゃない方)が丼に盛ってあるのを見つけて、どうやって食べるのか気になる。一軒のお店でおばちゃんに、丼指差して「ジュセヨ」って、頼んでみる。暖かくないスープをかけて、ノリに薬味を乗せてスプーン付けて出してくれた。かなり薄味。細長いムクを掬って食べてたら、おばちゃんが「混ぜてね。」みたいな事を言ったっぽいので、ビビンバ食べるみたいに混ぜて細長いムクも掬いやすいように短くする。おばちゃんが「そうそう」ってな感じで頷く。なるほど、食べやすくなる。すごくさっぱり夏っぽい。屋台で注文するというミッションをこなして、お腹くちたので落ち着いて探検続行。
チマチョゴリを売ってるエリアを発見。日本だと呉服屋さんみたいな感じかな。すごく素敵な色合いとかグラデーションとか生地も絹のペカペカとは限らない、顔がニヤける目からハート飛び出そうになる。現代風にデザインされた物もある。お店のお姉さんが声かけてくるが、全く理解できてない。ココで買い物するのは難易度が高すぎる。後ろ髪引かれつつさらに別のエリアに移動。
魚、乾物、豆、漢方薬用と思しき木の枝、食器とにかくいろんな店がぎっしり並んでいて飽きない。
カフェも何軒かあり、休憩にも困らない。店内にトイレ無いので、トイレの場所聞く。
「チョギヨ」
「ファジャンシル オディエヨ?」
返って来た答えが全然わかんないけど、ジェスチャー付きなのと、そういえばトイレマークあったあたりでは?で、何と無く理解する。
ぺんたんこ餃子を食べる予定だったけど、お腹に空きが無くて市場を後にする。
東大邱駅に行ってみる。もしかしたら空港より大きい?カフェ、お土産物屋、ご飯屋があってこぎれい、隣のデパートに隣接しているバスターミナルも覗く、切符売り場がどこにあるのかよくわからないかも。テナントは何軒もある。
両替屋があるはずなので行ってみたが閉まってた。日曜日は営業していないのかもしれない。
帰り空港までの行き方をインフォメーションで教えてもらう。インフォメーションは日本語、英語、中国語が通じる。101-1か401のバスが使える。所要時間など教えてもらって一安心。
大邱駅までバスで帰る事にする。バス停を降りたら気になる路地があり入ってみたら市場だった。
大邱駅の周辺は、道具屋、宝石屋、服屋、コンビニ、カフェ、ダイソー、食堂いろんな個人営業の店舗あるけど、スーパーが見当たらない。「スーパーが無いけど何で?」の疑問が消える。すんません、スーパーいらんわ。そりゃそうだ。
一日中うろついてヨレヨレで腹へりで、この日も地下の食堂でユッケジャン食べた。6000ウォン。
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