あぁ。フランス語の先生が今期の授業を最後に日仏を退職宣言。フランス語学習継続の危機をむかえた。いつかは、そんな日が来るかもって思ってたけど、「え〜。そんなお歳ですか?」って、大きなショック。継続するモチベーション落ちる。
バイト先のスキル評価に異議申し立てをするか悩み中。面倒くさい。が、やら無いで済ませるのも癪だとか、まぁ、ぐるぐると。
金曜日、早稲田大学での連続講座へ。早稲田では、「立憲デモクラシーの会」の講座に加えて、「安全保障関連法の廃止を求める早稲田大学有志の会」の講座も始まった。第1回「二・二六事件から80年目の日に問う! 安倍政権の歴史認識と安保法制」というテーマで二人の先生が担当するので一人45分づつ。高校の授業時間くらいに、彼らの研究分野がギッシリ。ある程度の予備知識があるとかなり楽しめるね。せめて高校までの知識なんだが、私、抜けてるけど、抜けてるなりに分かるところを楽しむ。
1. 大日方純夫さん(早稲田大学教授) 『安倍「戦後70年談話」の検証』
近現代史や政治学の先生にとってこの談話の検証は避けては通れ無いんだろう。これは取り上げられる事が多いね。
2. 戸邉秀明さん (東京経済大学准教授) 『戦後沖縄史から見た日本政府の歴史認識』
戦後沖縄史のスーパーダイジェスト。辺野古基地建設反対って言っていても沖縄の近現代史を知ってるわけじゃないから、これは興味深い話であったよ。
沖縄歴史研究している4人の先生で声明文「戦後沖縄・歴史認識アピール」を出してる。賛同者募集ちう。
土曜日、写真の友人達とご飯。
日曜日、上京してきた父ちゃんとご飯。ざっくりと近況。しかし、いろいろ心配かけてて落ち込む。
「ある島の可能性」読み終わり。今の自分の裏側とシンクロするところもあるので、引っ張られて重くなる。眼の白い猩々蝿が繁殖しちゃってなシーンの夢を見る。生まれたての綺麗な猩々蝿なのだが眼が白い。ビッシリ。
昨日Twitterでこの本についてつぶやいただけだと思うんだが、Amazonがこの作家の本をオススメするんで、いろんな意味で気持ち悪い。今まで、Amazonのオススメメールはよく見てなかったんだが。