いろいろ考えつつも写真の事しかしていない根無し草生活を、いつか後悔する事があるのだろうか。あの時、写真にかまけていないで反対運動すれば良かったとか。FB上で、集団的自衛権やら福島やらそこに普通に流れる日常がごっちゃになって、つまりいろんなレイヤーが一覧できてしまうって凄いかもいしれないが、このアンバランス加減に慣れていないので脳みそが吐き気がしそう。いろいろ複雑な気持ち。
で、劇場版パトレイバー2を見たいなぁ。後藤さんのセリフが聞きたいなぁ。「まやかしでも平和の方が良い。」そんなセリフをどこかで言っていた記憶があるんだけど。こんなの見つけた。
開高健「輝ける闇」読み終わった。最後の最後に胃の痛くなる戦闘シーン出てきた。それまでのノンビリな様子はあっという間に一掃されて、もう、真っ裸にされちゃうっていうか、何だろう、この崩れ方っていうか剥がされ方は。いろいろ気になる言葉が散らばっている。ところで、お年頃からすると多分、軍国少年だったであろう開高健が戦後どんな事を考えて作家になったんだろう。彼は何故ベトナムへ行ったのかな。
腰がぱんぱんで一日中寝てたり、フランス語の宿題をやっつけたり、写真をセレクトしてみたりな週末であった。
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