さるぢえブログ

朝、起きたら肩こり

土曜日、結局、2Bグループ展のパーティーに行き、作品を見て、お久しぶりな方々に挨拶。ちょこっと渡部さんと話をするが、うまく噛み合ない感でぐったりする。私は、別にレビューでのバスさんとのやり取りに不満があるわけじゃないんだよねぇ。聞きたい事は聞いたし。そこじゃないんだよねぇ。って所が上手く伝わらない。パーティーだったからゆっくり話すって状況でも無かったけれどもね。

会場で、2B修了したての女性に声をかけられる。私も気になっていた女性だったので、少し話をする。時々、稀に、そういう事がある。

帰りに寄った渋谷の居酒屋の店員さんが、前回来たの憶えていてくれて、驚く、多分、1年くらい前の事なのに。店員さんのモチベーション高くて好きなお店なんだが、吃驚。

今日は、京都グラフィーに行く日程を確定するのに右往左往。
Third district galleryへ。林朋奈写真展「オーバーフロー」を見る。結構黒焼きさん、テーブルに置かれていたBook1が一番好きだと思った。

カルディーに寄ってチョコレートを調達するつもりだったけど、お気に入りの物が無かった。

中野方面へ物欲を満たしに行く予定は、予定のままに終了。

チョコレートジャンキーへの道

チョコレートジャンキーへの道。写真作業の合間にチョコをチボチビ齧るのが習慣化している。タバコ吸う人の気持ちがわかるような、わからないような今日この頃。日本のチョコはあっという間に全部食べちゃうからダメだね。コッテリしたベルギーのチョコを小さい欠片に割って、チビチビ齧る。２〜３欠片くらいで済む。

撮影を2回。フィルム現像液がボトル1本になっていたのに作り置きするの忘れてたから、全部現像出来なかったけど、約半分は終了。昨日天気悪くて、少し開け気味で撮っちゃったっぽい、ちぃっと濃いめな気もする。撮影順にフィルムに番記する。カメラ2台を交互に使っているので、厳密には撮影順では無いのだけれども、なんとなく流れが見えると面白いかと思って。

フランス語の復習をしようとして、みては中断。動詞の活用くらい覚えないと新学期で挫折する自信だけはある。今度こそマジで。

銀座ニコンサロンでやってる阿部直樹写真展「黒風のまえ」を見に行く。めちゃくちゃカッコいい写真満載。もう1回ゆっくり見に行かねばな写真展。

「ツァラ…」を少し読んでみたが、変なオヤジだな。

消費税が上がる前に物欲煩悩を落すべくあれこれお買い物するつもりだったが、だんだん面倒になってきた。きっと週末はどこも混み込みだろうなぁ。消費税のお陰で不本意ながらPASMOユーザーに…敗北感ありあり。面倒だなぁ。大荷物の時に切符買わなくて済むから楽なんだろうけれどもね。

「そうだ、京都行こう」今年は、何かWSとかあるのかな。

ライブに行きたい、というか、写真以外のものに触れたいという気がしている。

とりとめも無く、安物買い

Il fait beau.

帰りにポテトサラダが美味い居酒屋寄って少し和もうか？と思ったが、勿体ないので、スーパー寄って、イチゴが安かったのでイチゴをカゴに入れ、肉！とか思ったのに手頃な物がなく、ベルギービールの安いの（300円代）売ってて、ついついカゴに投入、グラス1杯分のワインってのも売っててそれも投入、お惣菜売り場で値引きシールが次々と貼られているのを眺めて、年金暮らしと思しき高齢者に混じってお得感満載のお惣菜を、これまたカゴに投入。夜のスーパーの値引き時間は、意外なくらい高齢者が多いのだよ。みんな割引のお惣菜を調達しに来てる。この辺りは、じーさん、ばーさんが多いのではあるが、ちょっと、異様は雰囲気だよ。

何じゃこりゃ？な取り合わせじゃん！っていうカゴの中身を袋に詰めて、パン屋のタイムセールのパンを調達。とりとめも無い、う〜ん、な、買い物であった。

ニーチェ君でしたか

Il fait froid.
Il y'a du vent.

今日は祝日だったから、いつもの金曜日よりお客さん多い暗室店番くんであった。混み混みで商売繁盛すぎると私はプリントできないから、と、思って他の暇つぶしネタを持って行ったら、リュックが必要以上に重かった。って、どんだけの事をするつもりだったんだか。自分。

写真友達が嬉しいお知らせをくれた！

昨日見た「わたしはロランス」で、クビを宣告された時にロランスが黒板に書いた言葉「Eccehome」かな？の訳は「このひとを見よ。」その言葉の背景が全く分からないので、そのシーンの表している事が伝わって来なかったのが、ちょっと悔しかったので、ググった。知らないと伝わらない情報があるんだよね。
ニーチェが発狂する前に書いた自伝だった。あらら。で、聖書にある言葉らしい。ニーチェって発狂しちゃったって事を知った。ニーチェは待っているっぽい。「ツァラ」手付けてないし。

いろいろキーワードがあったのかもしれないけれど。すぐに分かったのはコレだけだった。女装初日に学食で遭遇した上司から「反抗か？」の問いに「いいえ陛下、これは革命です。」と返してた（二人で爆笑）。これは確かフランス革命だよねぇ。

映画館のトイレ待ち行列に並びながら、トイレの鏡を見て、母ちゃんが「男の子みたいでしょう？」って言うのを思い出す。確かにベリーショートで綿シャツにジーンズで、男の子みたいではあるな。もう少し、女の子要素を入れる時もあるが、基本型はこんなんだよね。あえて、ボーイッシュにしてるわけじゃないけれど、動きやすくて洗濯しやすい物を選ぶとこうなる。歩いたり写真撮ったり自転車乗ったり暗室籠ったり荷物運んだりな暮らしだからね。髪が長ければもう少し女の子だけどね、クセ強いから長いと扱いが大変なんだよねぇ。

映画に行く日は雨らしい

Il pleut. Je suis allée au cinéma.

先週、パワハラでお店を辞めた美容師さん、次の勤め先が決まったと早速お知らせがあり。今度は良さそうなお店らしい。一安心。

フランスのラジオでサルコジを連呼していたが、それ意外は何も分からず。あとは、時々、数字が分かるとか、知ってる単語が分かるとか。

イチゴの値段が下がってきたので、水曜日5倍ポイントのスーパーでイチゴ買う。les fraises, le miel, jus de  citron とpoivre en grains を mélanger。美味かったけど。ハチミツは多目が良いらしい。

今日、映画見た。
「熱波」ハイコントラストなモノクロ映画。もうちびっとコントラスト落して欲しい気もするが、植民地な感じやら、思い出話を表現するのには良いのだろう。思い出話は、効果音とモノローグで進むので、生っぽさが抜け落ちて記憶って感じが出て良い感じだ。良くある、話の冒頭をモノローグで初めて、芝居が始まるってパターンじゃなくて、最後までモノローグ。で、この映画の、もう一人の主人公、ピラールのお話も気になってしょうがない。彼女はどういう成り行きで一人で神様に祈り、何か抗議行動に参加してるのか知りたい。監督、彼女の話を映画にしてくれないかな。
「わたしはロランス」は、真逆に切なさ満載。会っては別れ、再会しては衝突して別れ。ロランスが試験監督中に指先にクリップを付けて付け爪をしたみたいしてるシーンが印象的。めずらしくパンフレット買った。

しかし、２本立ての映画館はお得でいいなぁ。入れ替え無しだし。おやつ持ち込みOKだったし、封切りの映画館でも昔は入れ替え無しだったし、２本立ても普通にあったよねぇ。

 

暖かいけど、ぬくぬくが限りなく好きだからダウンジャケット手放せずな今日

フランス語、今日が10回目最終日。すご〜い。皆勤賞。それだけで自分を褒めてやりたい。それくらい語学は続いた事無い。最後の締めは、avoirの活用。次のクラスが始まるまで、復習して覚えきれてないところとか、発音いい加減なのとか、なんとかせんといかん。で、結局、クラスの最終日に到達したのは全員女性、女子校に行った事無いからわかんないけど、女子校ってこんな感じか？で、おまけに私クラスで最年長らしい。(^^;;

昨日、テストプリントした新しい印画紙。プリントの確認。好きかも。いいかも。というわけで、ちょっと多目に買おうかとも思うのだが、フランス語の新しいクラスに申し込んだしなぁ。今プリント中のシリーズはベルゲールだが、これも調達しないと在庫が少ないから、どっちにしても使うからなぁ、とか、ちょっと、どうするか悩む。

今、SIONの声に慰められるとは思わなかった

週末、残念な気持ちで、ちょっと、それを引きづりったりしてるけれども。レビュアーの詳細な経歴の出ないレビューには参加しないって、自分のルールを破ったのは自分だから、その罰とも言えるし、そのルールは間違ってないって確認でもあったね。煩悩捨ててブレずに行けって思し召し（誰の？）だろうと解釈した。迷った時は好きな方へ。

久しぶりにSIONを聞いているけれども、今、SIONのしゃがれた声に慰められるとは思わなかったというか、このために戻ってきたのか？と、思ったりする。

いつもと違う新しい印画紙をテストプリントしてみた。悪く無い。私、プリントしてられれば幸せらしい。やってるうちに煮詰まったりするんだけれどもね。

今の所、ご飯会に誘ってくれる友達も居るし。Pas mal!

明日は、フランス語の10回目の最終日。

I want to know what I am.

ネットに繋がっていると、やらねばならない事以外に思いついた事を検索したり、つぶやたりしちゃうのが問題。で、「void」のキャプションを英語にする時に、カロタイプの白岡さんに相談した時に出てきて、前から調べようと、いや、検索したかった「ゴーギャン」をググった。

われわれはどこから来たのか
われわれは何者か
われわれはどこに行くのか

について知りたかったんだよね。ボストン美術館が持ってるから、ボストンに行きたくなった。
今まで、そんなにゴーギャンがお気に入りってわけでも無かったんだが、実物を見たい。

で、夕方からレビュー。冬青社が企画したオランダから来た写真家兼学校で写真を教えているっていう人のレビューで2Bでもレビューするっていうので、応募してみた。向こうのギャラリーに持ってくかも〜とか、グループ展やるかも〜、とか、そういうの対象としたレビューだって聞いてたけど、レビュアーの経歴やら作品どんなの作ってる人なのか詳細な情報が全くなくて、リアリティーあまり実感できないけれども、まぁ、誰が「好き！」って言ってくれるかわかんないし、友人展示のオープニングが気になりつつも、ちょっと頑張ってみた。
個人的には写真の話ができて、面白いは面白かったけれども、レビュー全体の感じでは写真学生にアドバイスするような内容もあったり、ちょっと認識ズレる所もあったりで、ちょっと、「？温度差あり？」冬青はどういう意図でこれを企画したのか、ちょっと疑問に思う。
カロタイプで講評慣れしちゃってるし、アルルやらフランス国立図書館のレビューを受けた経験があるから、なんか、物足りない。まぁ、「void」のキャプションの英語版作れたから良いか。って事にした。けど、これもいろいろ人のお世話になって作ったので、ちゃんと活躍できたのか不安だ。
で、渡部さとるさんは、今回のこのレビューをどう評価するのか興味のある所ではある。
通訳してくれた方は、かなり流暢に翻訳してくれて、断片で理解してたり分からなかったから、助かった。2Bの人材恐るべし。

で、帰りの電車。
乗り換えでおばさん（ちょっと、お婆さん）に、「このホームで良いのよね。」って聞かれて、「良いですよ。」って返事して、それから「幼なじみに会いに行ってきたの」って、何かポツポツ話しして、電車の中でも話して、彼女の半生をスーパーダイジェストで聞いた。「人生何があるかわからないわよ。」「勇気は必要よ。」が、テーマ。
デパートに勤めてた。5年付き合った彼と結婚出来なかった。東京には居たく無いって、デパート辞めて、全て捨てて伊豆の大きなホテルでは働いた。新婚さんが来るホテルで、月給とお祝儀やらで、かなり稼いだ。東京に戻って四畳半の部屋を借りて住んだ。たまたま行ったダンスホールで一番に声をかけてきた男の人と電撃結婚。。。
「あなたまだ若いでしょう。」
「いや、全然、もう、かなりおばさんなんです。」「勇気は必要だったよね。」って感じです。。。
で、降りる駅が来たので、降りた。
ちょっと、和みに、久しぶりにワインバーに寄って1杯だけ飲んで帰宅。お店のソムリエのお兄さんが8月でお店を辞めて、イギリスに留学が決まったと教えてくれた。ワインの勉強で留学したいって行ってたから、リアルになって良かったなぁ。って思う。

なんか、不思議な1日であった。

お伽の国の人だもの

明日、レビュー1件あり。しかし、EMONでの友人の写真展のオープニングと時間が丸かぶりで、実は、オープニングの方に行きたくてしょうがない、EMON AWARDファイナルの公開審査を見に行って、その場でグランプリに選ばれた瞬間に遭遇したので、なんか、すごくお祝いに行きたいんだよねぇ。行けないのが残念で仕方なし。「それって、どうよ？」な話ではあるけれども…。
レビュアーの詳細ないし、向こうでグループ展とか売り込みとか、どういう手順でどうなるのか、いろいろ詳細がわかんないから、イマイチ、リアリティーが少ないというか。でも、レビューでどういう評価されるのかわかんないから、頑張るけど。渡部さとるさんは、オランダで展示したいっぽいから、なんだかやる気十分みたいだから、リアリティーありありなんだなぁ。でも、レビュー受けるって聞いてないけど…。

久しぶりにarteを覗いたら、「L'étrangère」って映画があったので、ついついポチッと見てしまった。カミュの「異邦人」とは別物で、ドイツに移民した？イスラームな一家のお話のようであった。ドイツ語の映画だから、実は、セリフはほとんど理解、いや、全く理解していないから、実は脳内妄想ストーリー。でも、かなりシンドイ内容っぽかった。嫁ぎ先から子どもを連れて実家に戻った（逃げた）女性とその家族の物語。出戻りの彼女は実家でも居場所が無くソコも出て最後には殺される事になるんだが…。イスラームの結束の硬さと厳しさと家族愛がグルグルな様子満載。セリフまったくわかんないけど、脳内妄想ストーリーができあがっちゃう映画の文法ってすごいな。

今日、偶然ニコ生で「理研の小保方チームの論文の件の中間報告記者会見」を見て、なんだか、釈然としない気持ちになる。コピペやら画像加工やらしちゃって論文作る人がどうしてプロジェクトリーダーになれちゃったんだろう？そもそも院に残る段階でダメだろう？し、そんな人、院に行きたいと思うかね？それがハーバードまで行ってたり理研に入れたりってどういう事なんだろう？何がどう劣化したら「お伽の国の住人」がリアルで研究職で出世できるんだろうか？淘汰されるなら、もっと早い段階で淘汰されるべき人なんじゃないかと思うのですけれど、どうなんでしょうね。
記者会見で質問している記者も、そこんとこを突っ込んで欲しかったなぁ。その道の専門家が記者をやってるなんて思ってないから、専門の部分は、そういう人に任せて、そうじゃない人は、そうじゃないなりの切り込み方があると思うんだよねぇ。大手新聞社は3人くらい記者よこしてたように見えたけど、自分の考えた「お伽話」と、「いつもの手法」に沿った答えなんか期待しないで、さぁ。と、思った。つまらない「言質」を取りたがるように見えたんだよねぇ。他の人がしたのと同じ質問しないとかして欲しいよね。
しかし、理研の先生達の受け答えは上手いねぇ。流石だねぇ。と、そこは凄いと思う。

et vous?

髪が伸びてボーボーになってきたので、今朝、美容院に電話した。店長さんが電話に出て、いつもの美容師さんが辞めたと言った。吃驚して彼女に電話したらパワハラが酷くて辞めたと、そんなわけで、家で髪を切ってもらった。彼女は思ったより元気そうだったけれど、元気なのも心配。なんか、最近…。

久しぶりにお客さんが来たので、部屋少し奇麗になった。

レビューの審査に落ちて、いろいろ思う所ある。自分が好きな物を提示して、"et vous?"って問いたいのだが、向こうが見るまでもないって落したんで、育成目的のレビューで審査ってどうなんだろう？って、ちょっと、改めて、発見あり。

しばらく、ARTEにハマりそうな予感。