カロタイプで写真整理して、あうあうして、映画館に行く。
やっと「風立ちぬ」見て来た。宮崎駿これで引退かぁ。
没頭型技術者の暮らしってのは良くわかるし、あぁ、楽しそうだねぇ。ってのもわかる。つらい世の中になっても没頭型の技術者ってこうなんだろうな、日常ってこうなのかもなぁ、ってのもわかる。飛行機の設計を写真に置き換え可能なのもわかる。堀越二郎がどういう人だったか知らないし、映画だから実際の所は、どうでも良いのだが、なーんで堀辰雄と絡めたのかってのが、わからん。
「生きろ」っていうより「作れ」って方が良いんじゃないかい?この作品を無名の新人が作ったら、どう評価されただろうねぇ。
名古屋の三菱重工って海っぺりにあったのかなぁ。そりゃ、効率悪いよ。飛行場って小牧でしょう?とか飛行機→ロケットって流れか。市電に乗った事記憶あるある。って関係無い事が頭をよぎった。
工場多いから名古屋も大空襲あった。母ちゃんは3才くらいだったのか?名古屋から美濃に疎開していて空襲には合っていない。名古屋方面の空が赤くなった。とか、言ってたような気がする。検索したらこんなサイト見つけた。
普段、住宅街の真ん中で田舎暮らしをしているので、久しぶりに混んでいる所に出たので、周りの人の様子が気になってしまって、観察してみたりした。知らない人達の顔特に女性(映画がレディースデー)だったから、見て、なーんか、面白く無い。髪が同じようなセミロング多いし、顔が扁平でぽってりしてて、扁平でもぽってりでも良いのだが魅力的に見える人が居ない、こんなつまんない感じだったっけ?と、まじまじ辺を見直す。映画館だから、つまり、いろんな人が居るはずなんだが…。って、私も、つまらなさそうな人の一人なんだろうなぁ、とか…。
2BG展の作品で大学院生の女の子のポートレイトの作品があったけど、あれを思い出した。「日本の女の子って、みんな同じで、つまんない。って事がわかって面白いね。」って作品。大学院に行くような学生だから、まぁ、ある程度、クラスが選ばれてはいるんだけれどもね。
「富士日記」昭和41年終わった。
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