プリント、ちょっとトラブル。印画紙の端っこ斑?で、定着し直しなどしてみて二度手間状態。今までと違う事してないのだが?変だ。
クレッグ・イーガン「TAP」読み終わり。「銀炎」「TAP」が好きかな。
次は何を読もうかと本棚を漁って(ドナドナ後だけど未読がまだある)、これまた冒頭だけ読んで放置していた武田百合子「富士日記」(上)にする。かすかに記憶に残る昭和の香り。うちも母ちゃんが免許持ってるから親和性ありな感じ。そういえば婆ちゃんも持ってたな。自営業だったからなのかしら?婆ちゃんは車好きだったらしい、確か、一人で行くのが好きだとか言ってたな。ある意味、自由ってのを実感できるって事だったのかもしれん。車って個室だしね。離婚後?旅とかしてたらしいし。私は、免許は取ったけど慣れるより前に乗らなくなったし、肩凝って頭痛くなるし車幅とか全然わかんないし。車よりチャリが好きだね。あ。父ちゃんは、そんなトロトロ走ってたら逆に危ないじゃん。って感じに運転が下手だ。
それはともかく、「富士日記」の空気は、子どもの頃、富士五湖のあたりに家族旅行に行った時の事を思い出す。国民宿舎だったか休暇村か忘れたけどそんなんとかとか。どこかの学校?の団体さんが宿泊しており風呂は内風呂を使わせてもらった、洗面器は黄色のケロヨンだった。部屋は何か空き部屋?蒲団部屋?緑の古臭いカーテンがかかった部屋だったなぁ。って記憶に断片的に残っている風景。昔の車はエアコンなかった。窓は開けっ放し。家の車は2ドア。後部座席の窓は全開にならなかったのが、私的には少々不満だった。
子どもの頃のアルバムって家にあるのかな?何回も引っ越ししてるから捨てられちゃってるかもな。
友がみな白岡さんの展示を見にっており、じっと手を見る。強者おっかけさん達が楽しそう。私は、粛々とプリントしますとも。
白岡さん「カロタイプの人は行くの禁止。」「ココ(カロタイプ)で展示するから。」とか言っていたけど、いつ展示するのかなぁ。スケジュールが確定していないので、ホントにやってくれるのかなぁ。と、少々不安。
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