セルフポートレイトの撮影に使っている部屋の南側の廊下にある窓に全面障子紙を張ってみた。
透明ガラス窓なので年中カーテンしたままだから、障子紙を張ってしまっても問題なしであろうというわけ。柔らかい和な光になった。陰翳礼賛かよー。とちょっと斜に構える。が、晴れの日の明るい光は、いつまでも見ていたいような美しさだ。が、もう少し部屋の奥まで光が届けば良いのだが…。散光式な風情。
北側の窓は小さいけど磨りガラスだから何もせずにそのままにした。窓から光が斜めに落ちる。光が当たる範囲があまり大きく無いけど、こちらの方が好み。窓が大きいか天窓になっていたら、光の状態は北側窓のアトリエ状態で完璧なんだけどなぁ。
和室なので柱やら畳の縁が邪魔なような気がして。背景に布を使ってみたり、布を敷いてみたりしたが、なーんか中途半端。最初に撮影したネガを見直す。あれこれ試行錯誤する前の最初の2回くらいで撮影した写真が一番面白いんじゃないかって気がして来た。
振り出しに戻る?ちょっとぐったり、やれやれ。
コメント