パリ3日目。迷子は愉し？

朝、少し散歩した。カフェに行った。カフェが1.5ユーロで安い店で嬉しい。見つけたパン屋さんは、まさかの失敗だった。

ギャラリー巡り前半は、かなり調子良く回れたのだが、午後で調子が反転。Mois de la photoのサイトで掲載されている住所（ダゲール通りって所なんだけどすごいよね。通りの名前にダゲールだよ）にギャラリーが無くて、本当に迷子。偶然、見つけられたけど、住所と違う場所。諦めて帰る所だった。オーナーに「I can't find! difficult!」と単語を並べてみる。でも好きな写真で良いギャラリーだった。帰り際にオーナーさん「地下鉄やバスでカメラのストラップをナイフで切ってカメラを盗るのが居るから気をつけてね。」「よい撮影できると良いね。」みたいな事を言ってくれた。

あと、別の展示会場の住所の所に行ったら「ここじゃないよ。」と言われたけど正しい場所がわからず、Time Out. だんだん、フランスのルーズさを自覚。憧れのフランスから日常のフランスに降格の日々。

移動、途中、本屋というトラップに引っかかって、今日も写真集を1冊衝動買い。持って帰れるのか不安になってきた。

Mois de la photo offの企画の、NOFOUND PHOTOを見に行く。リブロアルテとZen Photoが参加していて作家さんも会場で接客していた。Zen Photoの中藤さんの新宿の写真を見たら、なんか、パリに居るのに日本に居るような変な感じがした。Offの企画は元気があって楽しかった。

ご飯代は、かなり節約モード。ケバブ屋さん、中華総菜屋さん活用しまくり。

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