先週末に友人たちが参加しているグループ展見て、とても良くて、楽しかった。展示をいろいろ見たいと思っているのだが、そんな時に限って、なんだか落ち着かない。
ニコンサロンで開催予定だった元従軍慰安婦を題材にした写真展が中止になった。いろいろ複雑な事情があるのだろうけれども、この出来事が、今後の審査に影響が無い事を期待する。
普通に自転車乗ってて「え〜!」って事で、軽~く靭帯損傷していた。
コーヒー豆の単価を上げると確かに美味しいが、よく豆の説明に書いてあるような「雑味が少なく飲みやすい。」が、どうも今ひとつ実感できないでいたのだよ。
で、ここんとこお試し中なのだが、豆を挽いた後に、シルバースキンと細かい粉を出来るだけ念入りに吹き飛ばし、細かい粉は惜しまず捨てる。薬缶で沸騰させたお湯は、コーヒー用のポットに入れ替えるとかしてみた。透明感のある液体が抽出できた。かなり雑味が少なくなってうまうま。持ち歩きでも味が落ちなくて良い。「俺って天才。やればできる。」って気分になる。
が、コーヒーの粉が舞い上がるので、顔やら髪に粉がつく。
細かい粉を惜しみなく捨てるので、豆を多めに挽いたほうが良さそう。
なるほど、コーヒーを美味しくいれるには、以外に手間と豆の量が必要なんだと、納得くん。職人技が必要だよ。
最近、ブレンドをいれていないから、次はブレンドで挑戦してみよう。
つまり単価の安い豆で、どこまで美味しくいれられるか。という、事がきになってきた。わくわく。
実は、ランブルのコーヒーミルが欲しいのだが、写真用品並みのお値段。かぎりなく6万円。細かい粉が出ないような設計。コーヒー豆挽くだけの道具。つまりお道具ってそういうお値段なんだよ。欲しいなぁ。買えないけど。
フランス国立図書館に寄贈した写真のカタログを作るために、印刷屋さんに最終見積を出してもらった。数字を読むために、印刷の本を改めて眺める。印刷屋の営業さんと少しだけ話が通じるようになったかもしれず。入稿間際になって、やっと、少しだけ分かってきたかも。印刷用語解説からお願いするような素人を相手する営業さんには申し訳ないいが、勉強させてもらってます。師匠の前の写真集の印刷立会いを見学していたのも助けになった。
印刷、面白い。単純な事の組み合わせでできているんだけれども、たくさんの要素が集まっているから複雑。多分、数学好きな人なら得意かもしれない。
しかし、編集の人はこういうの分かって本作っているんだよね。すごいなぁ。とか、ちょっと思った。
毎日いろいろな事が起こるから、わざわざ地雷を踏んで回っているような気がするけれど、もしかして、コレが刺激的な毎日ってヤツか?
で、肝心の、自分の個展のタイトルとキャプション…
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