RCペーパーでのワークプリントは手抜きプリントになりがちなのですが、昨日はいつもより少し丁寧にプリントしてみる。つまりは、丁寧に焼きたいカット だったって事なんだけどね。
今までプリントした分と合わせてセレクトし直してみる。自分なりに厳し目に選んでみる。が、ハタと「前回より新しい写真撮れているのか?」「デジャヴっぽくないか?」とちょっと不安になって、セレクトから外した写真を見直してみたり、行ったり来たりグルグルして、決めなくちゃいけない事を決められずにいるうちに時間が過ぎちゃって帰りが遅くなるんだよね。
しかし、フランスで撮った写真は露出オーバーのヘタレカット満載だから、コントラストが高くていつもと違う写真になっちゃう事は確かだ。
カロタイプ講評講座で「生活感」という言葉が出る。
白岡さんがこの言葉を言うと、私は、いつも「生活感」って何?って考えちゃって漠然と良くわからない感じだったんだけど、ここに解説されていたので少し解ってきた!ありがたい。
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