複数の作家の作品をグループ展をやるようにポートフォリオをまとめる。この課題は、かなり難易度が高い。ただ単に作品をまとめてファイルすれば良いってことじゃなかったみたいだ。
教育的配慮満載。日に日に厳しさを実感する。今までグループ展が何かをまったく理解していなかった。
ディレクターが居て、企画意図が明確で、何を見せたいのかはっきりさせて、作家と作品を選定する。
今回は作家も決まっているし、作品もある程度決まっているから置いておいて、問題は、カタログも作ろうって話を進めてからだった。カタログのタイトル決め、前書きの文、デザイン、関わってくれた人への配慮、依頼。いろいろな作業が発生しするし、説明が説明になっていて、言いたい事がちゃんと過不足無く書かれているか、質もボスのチェックをクリアしなくてはならない。もう、なんか立派にプロジェクト。しかし、参加者全員が同じ立場で実質ディレクターが居ない。
ボスが見せてくれるグループ展のカタログはちゃんとしている。学生が作ったものでも、体裁はちゃんと整っている。今までやっていたグループ展が、緩かった事を実感中。
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