幸せを詰める

父ちゃんが上京してきて、神田でご飯。

彼と彼の友人が学生時代に撮った写真のコピーを見せてもらう。コピーなのに、不思議と良い写真だ。
旅行の写真やらサークルの写真やら、友達や家族が写っている、もう、本当に普通のスナップ。特別な物は何も写っていなくて記憶or記録のための写真。
オリジナルを一度だけ見た事があるのだけど。引っ越しているうちに、オリジナルは見つからなくなってしまったらしい。
ネガも残っていたのに残念でならない。

そういえば昨日の集まりで、Oさんが持ってきていたモンゴルの写真をまとめた冊子も、そうだよ。
あれ、とっても好きな写真集なんだよね。
あれを見るとモンゴル旅行がすごく楽しかった事が思い出されるんだよ。
あの写真集は幸せが詰めてあって、それを未来に運んでくれているよ。