めずらしくへんてこりんな夢を見た。
森の中に突然、本棚が置いてある。野ざらし、屋根も壁もない。雨降らないのか不思議。
中学校の図書館くらいの規模だから小さなエリアだが、キレイな装丁の本やら大型本やら貴重な本ばかりが本棚ある。それがいくつか並んでいる
木が立つように、本棚が立っている。そんな場所を見つける。
そこには、美輪明宏みたいなおじさんというかおばさんというかそんな感じの人が一人おり。のんびり管理するというかそこ居る。
私は本を見るわけでもなく、本棚の間にハマって「ここに居ると落ち着くなぁ」と、和みに行く。
ある日、管理人と仲良くなったある男が、本を少しずつ運んで売り飛ばしてしまう。
本が減ってしまって、寂しくなった森みたいになった様子を前に、私は管理人に話しかける。
「いつかこんな事になるんじゃないかと思っていたんだよ。」
管理人「でもね、美しいものはね…。」
って所で起きた。
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