めんどうなので纏めて。
■ニコン、ポートフォリオレビューに参加。
新宿でやっている時より人数に余裕がるためか、非常に丁寧に見てもらえる感じ。去年参加した人からは、混むから午前中に見てもらった方が良いとアドバイスを受けていたのだが、今年は午前より午後の部に余裕があったようです。どちらにしても見せる側としては贅沢な時間を持てる。
■写真の町出会いの広場(こちらもポートフォリオレビュー)に参加。
■会場で見かけた写真業界の方々に写真を見てもらう。
↓今回見てもらった人一覧。
評論家:竹内万里子
評論家:上野修
キュレータ:山岸享子
都写美:藤村里美
ギャラリーディレクター:綾智佳
日本カメラ:大谷圭吾
東川賞受賞作家:Ann Ferran
東川賞受賞作家:柴田敏雄
写真家:大西みつぐ
写真家:勇崎哲史
写真家:佐藤信太郎
写真家:山崎博
作家:平野啓一郎
などなど
技術的には褒められる。
思わぬ感想を貰えたり。
突っ込まれた所は自分でも気になっている点でした。
ここまで黒い必要があるのか?
セレクトが甘い。
タイトルを再考するべき。
作品にするためにはもう1つ足りない。
■ギャラリートーク
東川賞受賞作家のギャラリートークなのだが、レビューを受けていて聞けず。露口啓二とAnn Ferranの話とは聞きたかったなぁ。
■夜は野外スライドショー。
10回目までの東川賞作家の作品をスライド上映しつつ写真の解説、エピソードが語られる。ロバート・フランクが来ていたとは知りませんでした。
東川は、小さなフェスティバルですが、小さいので会場に大御所な方々がウロウロいらっしゃるので頃合いを見計らって声を掛けると、その場で写真を見てもらえます。
既に写真の仕事をしているプロフェッショナルな写真家には少し物足りないかもしれませんが、発展途上の者には得るものが多い所だと思います。
今回が25回目ということで、いつも以上にお祭り的な盛り上がりがあったのかもしれません。
東川町にあまり宿泊施設がないので規模拡大が難しいのかもしれませんが、のんびりしていてルーズな所が魅力的。山岸さんの言葉を借りると「小さいけれどシリアスなフェスティバルなの」全国から作家さんが集まると面白いのになぁ。
北海道で活動中の作家さん、東京から来ていた作家さんとお知り合いになる。
私、宿泊、食事、お土産にはお金を使ったのですが、フェスティバルの参加費用が発生していないのですよ。いいのかなぁ。インディペンデンス展などの展示に参加しない場合、参加費用というのが発生しません。参加費用というのを徴収する方が良いと思うのですが。どうなんだろう。
ところで、東川のパーティーは、お料理が豪華。美味しい。
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