近所の古本屋を覗く。
「ガニメデの優しい巨人」と「巨人たちの星」を発見。「星を継ぐもの」の続きが読みたくて探していたのよー。
「日付のある写真論」西井一夫をなんとなく手に取る。表紙が山崎博だったので買う。奥付を見たら1981年出版。ページを捲ると出て来る写真家は今でも生きてる人なんだけど、写真写りがすごく若くてさ。古いな。
方向音痴恐怖性なのに、写真界の地図は持っていない私。なぜか困っていない、そりゃそうだ、遠出してないし、家の場所を教えたりしてないんだもん。
2Bでの田中長徳ビューイングの時に長徳さんが、メモ帳の束を持参していた事を思い出した。長徳さんが、海外に居た時に、美術館に通って大御所作家のオリジナルを見た時のメモだと言っていた。
その時は、「いいなー。オリジナルが見られて。」くらいに思っていたのだが、彼の言った事を思い出し。「あー。地図作ってたのね。」と、今頃、気がつく私。遅いですね〜。
とりあえず、明日は見逃しそうな写真展巡りの予定。少し涼しいと嬉しいのだけれど。
ああ、そうゆーことなのね。
投稿情報: 石氏 | 2008/07/29 05:59
多分、そうだと思うんです。
投稿情報: さるぢえ | 2008/07/29 11:52