#今日のはだらだら長いよ、だらだら。
土曜日
今のうちに買っておかなくちゃ〜。と、いろいろ買い込んでいたら気がついたら暗室に物が増えており、引き伸ばし機の机の下が狭くて使い勝手が悪い。キレてかたずけをする。曇りだったし。
最近の暗室のBGMは、矢野顕子「おおパリ」(Super Folk Song)。憧れのパリに来たのに熱が出ちゃった、でも、なんとしてでもパリを楽しみたい。という歌。
「1ヶ月あれば新作ができる!」という師匠の言葉をきっかけに撮影を始めたのだが、東京は不発だ。お気に入りのトーンがまったくもって見つけられな
い。どうもダメである。2Bで師匠とその周辺の方々にワークプリントを見てもらったが、やっぱりダメだ。自分が見てダメなものは、人が見てもダメである。
モンゴルでは、歩留まりが良いとは言えないけど見つけられたのに。
今後の進め方をどうするか、という点で周辺の意見をまとめると、前回のモンゴルのプリントをきっちり完成。それから次だ。
で、次はウラジオストックへ行け。であった。
その後、師匠のとこでアシスタントをしてたFくんが、晴れて独立。前途を祝して宴会。
↓嬉し+楽しそうなFと仲間たち。
日曜日
なーぜウラジオ? と思いつつ、本屋で地球の歩き方をチラ見して、ググってみたら横木さんが写真とってた、新潟、富山、関空から飛行機があった、ビザがいる、それなりのお値段する、しかし、モンゴルほどじゃない、が、ウラジオに行けるだけのお金はないよ、で、言葉はフランス語よりわからんよロシア語、すぱしーば?。
で、お気に入りのトーンと言えば。エディット・ピアフの映画の撮影監督、永田鉄男と言う人が朝日新聞の「ひと」に出ていて、セザール賞で撮影賞を貰ったと書かれていた。長くフランスで仕事をしている人らしい。
あの映画DVDで見たんだけど(映画館で見るべきだとおもいつつ、映画館で見て、涙鼻水ずるずるになったら恥ずかしいから)、かなり暗いシーンがあるんだよね。黒いんだよね〜。