写真評論家の竹内万里子さんに「世界の写真フェスティバル」の様子を伺う+公開講評会。竹内さんに写真を見てもらえる機会を自分で作るのは、かなり難しい。そんなわけで、無謀にも、「Think Blue」を見てもらいました。
ちゃんとした写真評論家に作品として写真を見てもらう経験がないので、いったいどういう事になるのか、判りつつもわからないまま、ぎりぎりにプリントを仕上げました。想定外の展開。曝される事は覚悟はしていたが、「そこまで曝していたのか…。自分の写真は。」写真って怖い。そこまで判っちゃうんだ。竹内さん、どうしてそれが判るんだろう。それを聞くのを忘れた。
今回よかったのは、最後の最後までプリントを詰めた事。少なくとも、とりあえずプリントしました的な逃げはないので。
終了後、お腹が空いていたのでみんなで居酒屋でご飯食べたのだが、いつもと違って、なんだか全然まわりとチューニングが合わない。
ボイスレコーダーで記録は録ったが、もう一度あのセッションを繰り返して聞く元気が、今はない。