明日が最終日。齋藤亮一写真展「INDIA下町劇場」を見に行く。
銀塩モノクロの齋藤さんが、デジタルでカラー?ってどうなのかな?と、少し落ち着かない気持ちだったのだが、齋藤さんは齋藤さんだった。(当然なんだけどさ。)
コニミノのギャラリーCに足を踏み入れると、齋藤重力圏を脱出するには最低3周くらい会場を回らないといけない。「いいなー。インド。」「行ってみたな〜。」
と、かなり満たされた。
銀塩の撮影でさえかなり膨大なカットを撮影する齋藤さんだから、デジタルになったら凄い沢山撮ったんじゃないかと思って、
私:「膨大な写真からセレクトするのってげんなりしませんか?」と聞いてみた。
齋藤さん:「そんな事ないよ。ワクワクするよ。」と、いうお答え。
私:「失礼しました。」「いや、モンゴルで40本撮っただけで、こんなに撮っちゃったのかと思うんですよ」
齋藤さん:「そりゃ、写真がダメなんだよ。」
私:「あ。そうか。」
と、例によって穏やかにバッサリとやられたのでした。
写真集も欲しかったんだけど。今回は、BiNDを買っちゃったからさ…。
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