今、読んでいる本は、村上春樹著「ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック」。第二部「夜はやさし」の最後のページにある記述。
『僕は三十二になり、……。結婚生活とは、根本においてはすべからく一種の精神治療行為であるとも思えるようになった。…』に、大きく納得する。
確かにそういう部分あるよなー。それが上手くいっている時は良いけど、そうじゃなくなると結婚生活は続けられないよね。お互いの精神治療行為を受け入れられなくなるからね。つまり「あんたの事は、面倒みきれない。」という事ね。
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