友人の手伝いで「文学フリマ」へ行く。前々回売り子手伝いをしているので様子も判っていて問題ないのですが、今回は、会の空気が少しなんだか全体的に中途半端な感じ、目をひくものが少ない。手伝ったブースでは、それなにり物も動き。さるぢえお買い物かばんもちびっと売れ。数字は悪くなかったと思う。
しかしね〜。なんだか、緩い、ぬるい、いっぱいいっぱいな、抜けた所がない、女々しい、空気が生命力を奪い、「バタバタ停滞したまま朽ちて行くのでしょうか、私の人生。」と、言う気持ちになる。
「文学は いっぱいいっぱい 女々しい」
久しぶりに友人と顔を合わせられたのは嬉しかったけどね。
人生も午後2時の人間が、こんな所で1日過ごすべきじゃないな。今日は、天気もよかったし。
文学フリマの発起人だった大塚英二と大喧嘩した、笙野頼子の言い分は正しかった気がする。
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昨日は売り子のお手伝いありがとうございました。まだ宅急便が帰ってきてないのではっきりわかりませんが委託分合わせて65冊くらい出たみたいです。素晴らしい。
それはそれとして私も帰り道なんだか寂しい気持ちになってしまいました。なぜでしょうか。会場全体に元気が無かった気がします。
あ、でも、メルボルンはとても格好よかったです。良かったら今度お貸しします。
投稿情報: 鳥子 | 2006/11/13 15:17
お疲れ様でした。沢山売れましたね。よかったよ〜。
昨日、唯一購入した翻訳の本は、古典的な内容ですが当たり、だったかも。
投稿情報: さるぢえ | 2006/11/13 21:12