さるぢえブログ

ポチッとな

日本では売られていない印画紙をアメリカに注文する。ドキドキ。日本で売られている同じような印画紙を買うよりは少しだけ安かった。

道具といえば、学生の頃、ゼミの担当教授が「道具の貸し借りはしないように。」と、まず最初に言っていたな。と思い出した。壊した、壊された問題が起きるから。とか。実際、起こるのよね「壊した、壊された」って事が。
人の道具って、異物感があるしね。

今読んでいる「万物理論」理屈っぽい。（悪い意味ではないよ。）理屈ばかりだよ〜と安心していたら不意打ちを食らい、不覚にも公衆の場で涙出てきて（普通は涙出る所じゃないと思うけど…）、地下鉄ホームで天井の蛍光灯なんかをにらんでみたりする。で、家では、「東電OL殺人事件」なぞをちびちび読んだりして。（人に借りた本だらさ、なるべく早く読まないとね。ハードカバーなので、あやうく積ん読本になるところでした。）

ふりだしに戻る。むぅー。

お天気が良いのに撮影に行けず。お昼に出たついでにちびっと散歩撮影。
牡丹さんを連れて歩いていたら、外人のおじさんに道端で「ローライフレックス？ヤシカ？」みたいな事を英語で聞かれる。（多分）。おじさんは、コンパクトデジカメで撮影していた。
「牡丹。」「中国製。」「ローライフレックス持ってるの？」みたいな事をあやしい英語で言ってみる。おじさん、「今は持っていないよ。」（多分）とキヤノンのイクシーを指す。でも、二眼レフがとても好きそうだった。

のんびりカラープリント

2Bでカラープリント、ちびっとflickrに上げてみた。

カラーはセレクトに悩むね。

曇りでさー。

撮影に行くつもりだったのだが、ちょっと、曇りかかっていて撮る気にならず。フィルムを買い足しただけで、吉田7さんオススメの写真展を恵比寿に見に行くことにした。ここんとこ肩こりが気になり頭痛にきてるし、調子パッとせずだしね。
井上武彦「白玉プラチナプリント」limArt：ご本人が会場に居られたので、写真をいろいろ解説してもらう。面白かった。作家さん本人も含めて作品。大きなカメラも展示してあり、ルーペを覗かせてもらう。大判カメラは覗いているだけで楽しい。
帰りにマルタンマルジェラの店を覗いて、服より店の展示に目がいってしまい。服屋と言うより、ギャラリーに来た気がする。ディスプレイ全部ひっくるめて商品かもね。と思う。服自体は、（あまり好みのものはなかったし。）
ついでに四谷に行き、カステラのうまいお菓子屋に寄り、ひさしぶりにカステラを入手。四谷三丁目方面へ。途中、新しくできたらしい輸入食料品屋を見つける。ワインが充実、ビールもいろいろあり、チーズもおいてある。ドライフルーツは量り売り。楽しそう。
ルーニィでTeam Kanto-Daki第1回写真展「関東煮」を見る。6人のグループ展。中では鶴岡玄光さんの作品が気になった。ブックが1つもなかったので、それぞれブックで数を見たい。

暗いなー。

日曜日に2Bの広い机を借りて、カラープリントしたものをセレクトし直してみた。改めて広げて眺めると、「暗い写真だなー。」というのが第一印象。カラーでも暗い私ですか。と、一貫してる事を褒めるべきか、あきれるべきか一瞬悩む。
試しに、その場にいた、たけたろくんにセレクトしてもらったら面白かった。

とりあえず頭は、すでに決まっていたのだが終わりが決まらず。意外にセレクトから外れるものが多くて、密度が足りない。

連休のしめは、「パリ、テキサス」

のんびりなんだか、忙しいのか解らない連休でした。
カラープリントして、2Bで「パリ、テキサス」を見る。

師匠が言うには、バライタテストプリントを電子レンジにかけるには、30分くらい水洗したほうが良いらしい。むー。微妙に手間だ。

かーちゃんから抗議のメールが来る。

のんびりな1日であった

2Bでカラープリント。ここんとこ、カラープリントにも少し慣れてきた感じ。
一度広げてセレクトしなおしてみたいところである。

そのまま、DVD2本立て「De-Lovely」「THE PRODUCERS」夕ご飯。
かなりのんびりさせていただく。

バルナックのストラップを新しいのに取り替える。かわいいー。お散歩行きたくなるー。嬉しー。

日暮れ時

いかにもゴールデンウィークの日暮れ時で気持ちがいい。ミッドタウンに寄る。
富士フイルムのギャラリー「PHOTO IS」の「Professional Photographer 200人展」を見に行く。上田義彦のジャングルのプリントがお目当てだったのだが、作品が変更されており、残念。もっと、早く行くんだった。フォーマットがみんな同じで、展示が良くない。バラバラにランダムに展示してあるのかと思った。
同じミッドタウンのホールBの「魂 MICK ROCK meets 勘三郎 写真展」偶然チケットを入手したので、行ってみた。うーん。これで1,000円払って見る気にはならないかも。

最も吉に恵まれし人。らしい

「1 + 14 横浜写真アパートメント」 を見に横浜へ行く。お天気も良く。展示方法も良かったし、企画としては面白いと思う。中でも中藤毅彦さんの作品は、やっぱり目を引く。しかしながら、旧帝蚕ビルディングという場所柄（古いビルなの）、どうしても建物に興味がいってしまい、写真を見るよりは、写真を撮ってしまう。多くの写真は建物に負けてるような気がした。場所が良すぎるよね。

そこから、中華街へお茶を買いに行き、関帝廟で非常にまじめにおみくじを引く。あそこのおみくじは、日本の神社と違ってフィルターが1つ多いからね。まじめな時にしか引かないのよね。詳しくはこちら。

2Bで「タクシードライバー」を見るために東京に戻る。
で、「タクシードライバー」ジャキーンのシーンがおじさんたちに受ける理由はいまいち判らないままだが、興味深い映画ではあった。

曇りと建物の相性について考える

ワークプリント一段落。

先月末に撮影した三信ビルの写真をflickrに上げた。
あの日は曇りだったのだが、ビルが閉鎖になったので記念撮影した。

建築物を曇りの日に撮るは結構良い？ 何回か前の2Bグループ展で渡部さとる賞をもらった、Nザワさんみたい？