B2サイズのポスターのデザインを依頼される。名刺、ハガキ、A4サイズ以上の大きなサイズの依頼は珍しいので、即答で引き受ける。貼り出されるのが楽しみ。
家の前の道路で、下水管の交換工事が始まった。9時〜5時の工事時間は洗濯などの大量の水が流せないので、いつ洗濯するべきか悩むところ。とりあえず夕方に洗濯する。地面を掘る振動が大きくてMacさんに悪い影響があるのではないかと心配でならない。玄関先のタンポポも無くなっちゃうのが寂しい。
海外にくらす友人に小包を送ろうとしたら、相手国がコロナの影響でEMSのような追跡番号付きの郵便物の受け入れを停止していた。どういう事なの?バーコード読んで自国内追跡番号を発行するだけじゃん?手書きラベルの荷物を受け付けない国があるので、事前にネットで登録しラベルを印刷して持っていたのに。
追跡番号無しの荷物は紛失しても探しようがないし、配達状況を確認できないから本当に着くのか心配なので、送ることを迷っていたら窓口の人が「UPS、Fedxなら自社で飛行機を飛ばしているので追跡番号付きで送れるかもしれません。」と教えてくれた。Fedxは荷物の扱いが雑なので、試しにUPSの値段を調べたら郵便局の6〜7倍の料金になることが判明。B&Hで買い物すると送料が結構かかかるから高いと知ってたけど、個人で送るとさらに高い。資本主義のバリバリの民間の配送サービスを使うのは無理。そんなわけで、無事に届くと信じてただの小包で送る。50年前に世界は戻っているのではないだろうか。
郵便局が楽天と提携してなんかやろうとしてるけど悪い予感しかない。郵便局は安くて、そこそこのサービスを提供してくれるところで、儲けるためにある組織じゃない。これ以上ボロボロにしないで欲しい、やっぱり民営化したのは間違ってたと思う。
気になった記事をメモ。
呉座さんの件
歴史学者の呉座勇一が自分のTwitterのアカウントで、女性研究者など、他の研究者に対して差別発言、disったりしてお仲間で楽しんでいたことが判明。筋金入りの差別主義者であることが露呈して謝罪。謝罪後もお仲間か、便乗した差別主義者が被害者に誹謗中傷するなど二次被害多発。日本の中世あたりの歴史のメジャーな学者で著書を買った直後にTwitterで炎上しているのに気づいて、本を返品したくなる。中世に生れてたら何の問題も無かっただろうが、遅く生れすぎたと思う。差別発言は一人で便所でやれ、外でやらかしたらダメだという典型。本人の謝罪で済まないんだよ。学者の世界は多少まともで日本の中で救いがあるかと期待していたが「聖域無い」とはこのことかと思う。
報道ステーションのCMの件
もう、これは冷静さを失うレベルでブチ切れそうになった。妻がワンオペで家事、育児をする、お母さんがご飯を作る、というものより頭にきた。日本の企業は毎度毎度炎上商法なのか?と言いたくなる。
4月から新たに朝鮮語の講座を受講することにした。月曜日が初回であった。まずは自己紹介から始まる。授業時間が1コマ90分しかないので「先生、それやってると時間なくなるけど。」と、思いつつK-POP、ドラマ、映画、ビジネスなどなど、受講の理由が色々聞けた。フランス語に比べて男性の割合が多め。楽しく頑張りましょう。という感じが日本に近い。ちなみにフランス語のクラスはドライで、授業の進め方やzoomの説明をしてから、そそくさと授業始まる。このドライな感じは結構気に入っている。どちらも同じように丁寧で親切な授業であることには変わりなし。
「チ。地球の運動について」3巻を買って、本屋の近くにあるカフェで一気読み。
「魔法使いの嫁」11巻。学園編もアニメ化して欲しい。
「文藝」夏号。