矢野久美子著「ハンナ・アーレント」中公新書を読み終わり。流されるっていうか、日頃流されがちだから、疑って自分で考えるをしないとって改めて思う。
大橋仁へのインタビューが火元で炎上している、都写美で展示されたタイの売春婦を撮った写真について、都写美に公開質問状が出ている。この作品は写真集「このにすわろうとおもう」には収録されていない別も物だったけど、これに関して作家本人のコメントが出てるのか不明だが、本人はどう考えているだろう。
写真というメディアについて、ちょっと考え中。
早い午後、新宿に出る。紀伊国屋の前あたりで、写真を撮ってる人が集まってるなぁ。って、歩いていたら、あ!内田裕也!なんか黒い服の人達が、チラシ配ってる〜。って「よろしくね。」ってチラシをくれた人を見たら、うほっ!鮎川誠!急に嬉しくなる。にまにまが止らない。良い年末だ!今日の忘年会で自慢げに話さねばと、にんまりする。もらったチラシはNew Years World Rock Festivalのものだった。
忘年会。美味しい魚スープとイチゴのデザート。黙々と食べるみんなの様子を眺め、写真のアレコレを話す風景に浸りながら、幸福感をじんわり味わう。久しぶりに大笑いする。
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