成田からパリの飛行機の中でMois de la photoの見たい展示リストを作って、映画見てたら寝損なって、というかANAの飛行機のシートが体に全然合わなくて眠くならない。ヘッドレスト外して欲しい。
パリに到着して、カフェでぼんやりする儀式もしないまま、先に到着していたMさんとLens Cultureのオープンポートフォリオレビューを覗きに行った。どんな感じなのか見てみたかったんだよね。
オープンレビューは、一般公開されているレビューで、写真家がテーブルに写真を並べて見せている。フリマみたいな雰囲気で、写真家さんと話たり、商談したりする場。
若い才能発掘とかつまんない制限がある事が多い日本と違って、参加している作家さんの年齢が高そうだった。若いと思しき人も居るのだが、おじさん、おばさんが多い。で、見る限り年齢と写真の傾向は全く関係なかったりする。
で、ある作家さんの所で写真を見せてもらおうと待っていたら、前に見ている人がプリントの値段を聞いて、明日来るから。みたいなやり取りしてた。噂には聞いていたけど、レビュー会場に写真を買い来る人が本当にいるんだ!と、写真がかなり身近な国である事を目の当たりにする。
会場2部屋分を見て、そのご近所のギャラリーでやっていた写真展を覗いて、中華総菜屋さんでご飯。
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