7月のアルルのポートフォリレビューに参加する前に、パリでフランス国立図書館版画・写真部門のキュレーターに写真を見てもらった。で、その結果、写真を寄贈する事になった。写真を寄贈するのは、カロタイプの講評講座の受講生と白岡さんの元教え子の合計7人。梱包して、今日70点の写真をフランスへ送り出した。
これに合わせてカタログを作るために最近作業満載。(カタログあると良いよね。って言い出したのは私ですけどね。)とりあえず、インクジェットでプリントアウトしたサンプル版を同梱した。ミッションが半分終わって、ほっとした。
無事に図書館に到着すれば、私が死んでも写真は公共の場で生き残ってくれる。知らない人が私の写真を参照するかもしれないし、それが、私の死後に起こるかもしれない。図書館はタイムマシンかもしれないなぁ。考えただけでワクワクする。
カタログは入稿するまでに修正を繰り返す予定。年内に完成を予定。
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