陶器の宇宙飛行士

英語の宿題最終回を提出。

昨日NHK hi でやっていた番組。ハイビジョン特集「衝動～北京芸術村から２０年～」
中国で活躍中の現代アートの作家を取り上げている。アートフェァやオークションの様子も出てくる。
いや〜。バブルだねぇ。そのお値段は、高過ぎと思うけど。

それはともかく取り上げられていた徐一暉という作家。すごく興味深い作品を作っている。実物が見たい。
赤い毛語録を読んでいる小さな宇宙飛行士を陶器でいくつも作って、白い月面に並べている。見た目がすごくかわいいのだが、それだけじゃない。いろいろな解釈が成立するような作品だと思う。
有名な作家らしいのだが、多作でないからなのかマーケットからは無視されているっぽい。インタビューで「怠け者だから」とか言ってるけど。アトリエの家賃も滞納して追い出されそうな状況。む〜。パトロン居ないのかなぁ。
水戸芸とかで特集してくれないかなぁ。ミヅマとかで扱わないのかなぁ。ネットで画像も見つからないなぁ。アルファベなら見つかるかなぁ。

分らないをきちんと育てる。に近い事をしている作家さんのような気がした。