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2006/03/19

コメント

他の方のコメントが面白いのでもう少しひっぱって良いですか。

結婚という契約には「家事労働の対価に夫から給与をもらう」という就職と似た意味があるのだと思っています。永久就職、専業主婦などの言葉からしてそうとしか思えない。(最近勉強していないので学術的にどうかは知らないです。)

掃除・洗濯はよく分かりませんが、料理が出来る男性は増えているように思います。スマップ、TOKIOとかも番組で料理をしています。料理上手が売りの一つ、家事全般できればなお素敵。多分、女性が求められるものは男性も求められる時代になりつつあります。

働く女性が主婦としての側面を見せるのは、男性に嫌われないためでもあるのではないでしょうか。なんだかんだ言っても男性の論理で組み立てられた仕組みの中で働くためには、周りの男性を敵にするのは損ですから。そうやってパワフルな女性が開いた道の後ろを歩かせてもらえるのだから、ありがたいことだと思います。

この話題長いですね。まとまってないですが、少しコメントを。

WEBでは、本人が自分の意志で「主婦なんたら」と自称しているのではないかと思います。「女性が求められている」のでなく「勝手に自称している」ケースの方が多いんじゃないかなぁ。それに、「主婦(主夫)なんたら」と名乗る割合が仮に男女で同じだとしても、主婦の母集団より主夫の母集団の方がはるかに小さいと思われるので、WEBで「主夫なんたら」を見かける確率もかなり低いと思います。「主夫なんたら」の出現率から逆に傾向を割り出すのは困難かもしれませんね。

自分にとっては、「主婦なんたら」というのは、「あぁ、主婦なのね〜」という認識しかありません。これらの人々がどんな考えで「主婦なんたら」を自称しているのかまでは分かりませんが、時々、「主婦なんだからチョットくらい間違っててもゆるしてね〜」とか「主婦なのにこんなことまでやってるのよ、すごいでしょ」のようなニュアンスを感じてしまうこともあります。(字面だけで判断した印象ですので、実際そうだとは限らない。という意識は忘れてはいけません)

あとは、「主婦なんたら」となっていることでアクセス数に影響がでるとか(主婦マニアか?)、主婦で同じ趣味の人とWEBで意気投合できる可能性を期待してるとか、いろいろ考えられますね。(なにしろ、当人がいないので、いくらでも想像できます)
ーーー
女性が求められるものは男性も求められるという考え方はあまり好きではなくて、本来男性女性でくくれない程に個性は多様な訳です。それぞれの個性を無視して、女性と男性の二種類だけの分類で簡単にすませてしまう風潮になるのは、個人的には好ましくない気がします。たぶん、世間一般には、女性男性と二極化したモデルをベースにした方が議論しやすいんでしょうね。
ーーー
とはいっても、女性に好かれるようになるために、男性も「家事ができる」というのが売りになる時代なんでしょうかね?
(と疑問形で書いている時点で、自分がどちらに属すのかバレバレです。)

駄文失礼しました。

たてつづけのコメントですみません。

>とはいっても、女性に好かれるようになるために、男性も「家事ができる」というのが売りになる時代なんでしょうかね?
この最後の締めの部分で、女性と男性の対比の上での表現を書いてしまうというのは、やはり、この表現の方が現実的で、「個性を重視して...」は理想論に過ぎないのかな。
他の方のコメントは、「対比の上での表現」できちんと書けてますもんね。

netであれこれ説明するのは、毎回気を使っているつもりなのですが、うまく伝わるのか毎不安。
「自称主婦」、「家事ができるが売りになる」も説明がまとまりなく長くなりそうなので置いておいて。

男女の二種類で分類したいわけじゃなくて、逆なんですよ。多様な個性のところで話をしたいわけです。だから、性別でくくられるようなところは、男女でシンメトリーに扱いたいのです。「そこは、話題にするところじゃないのでは?」もしくは、「話題にするところでは?」と言いたいわけです。

なんか、よけい話をややこしくしてるのか?不安だ。net上で「主婦/主夫」の件は、このあたりでお開きに。

あ!、吉田7さんのコメントのほうが早かったですね。

あら、お開きですか。残念。
私の周りには、こういう議論にのってくれる人が少ないので、他の人の意見が読めて大変楽しかったです。

説明を考えるのがえらく大変になってきて、Macの前で、悩みモードに入ってしまうので、すまん。
会って話しするのは大丈夫なのですが、言葉がうまく使えない私としては、だんだん、誤解を生むんじゃないかと、不安で不安で、頭の中身が「主婦/主夫」にもってかれてしまうので、また、会ったときにでもって、鳥子さんは、ここに書き込んでくれた人と会う機会がないなー。

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