今日、久しぶりに寝倒す。少しは体力を充電できたか?
「機動警察パトレイバー」の劇場版アニメがすごく好きだけど押井守フィルター無しの原作を読んだことがないので、Happy Birthday to Meという理由をつけて古本で全巻セットをポチった。4巻まで読み終わった。ゆうきまさみは、やっぱ良いね。
ここんとこ更新を毎週楽しみにしていた韓国ドラマ「シカゴ・タイプライター」が最終回を迎えて、ちょっと寂しい。現代と日帝時代を行き来するラブストーリーなのだが、韓国ドラマの好きなパーツ、前世、幽霊、無くした記憶。時々、突っ込みたくなるシーンもあって、「トッケビ」に比べるとイマイチな点もあるけど、見てしまったよ。出版社社長役のチョ・ウジンは、「トッケビ」で会長秘書役もやってる。
最初の放送が2017年でドラマの中でキャンドルデモの事も台詞で入ってる。日帝時代の抗日運動で死んでいった人たちへの鎮魂も含む?愛国っぽい。
過ちを犯したテミンへのセリフは日帝時代の謝罪もできない日本への批判だろうな。
「過ちを認めるのは難しいか?」
「悪かったの一言が」
「なぜ言えない?」
「許しを請うため80年も待つ人だっている」
「約束を果たすために命を懸けるヤツも」
「栄光だけが人生じゃない」
「過ちを犯したら潔く認めて改めろ」
「苦しみや悲しみから逃げず向き合うことも人生だ」
「これからは罪を償え、再出発したいなら」
韓国ドラマは、ノンポリっぽい作りしていても、何かしら社会問題を含んでる事が多いよなぁ。
実家とやりとりしていて親戚のおじさんおばさんの何人かがガンを患っている事が判明する。おばさんが末期ガンなのに病院から帰され、子供健在、他の兄弟も県内に居るけど半分棄民状態であることが判明。父が様子を見に行きデイサービスを手配するなど、老老介護。実際の介護を自分でできないとしても福祉サービスを手配するくらいの事はしても良いはずと思う。家族で満州に移住して命からがら逃げてきた人の最後が棄民状態というのは辛い。
自分の最後がどうなるのかと考えると、多分棄民だろうなぁということは想像の範疇。