午後掃除バイトに出かける前に茶碗洗いつつ繁盛してる喫茶店で1年バイトしてる友人が「そろそろ辞める」と言っていた件を考えていた。
辞める理由が「次に何をするのかわからなくなって手が止まってしまって、迷惑かけるから」だった。特に退職を言い渡されたわけでも無いけど辞めるらしい。の件を考えてた。あの店、繁盛してて厨房が広く無いのに、中の人の動きに無駄がないので惚れ惚れと眺めちゃう職場だよなぁ。実際働くとなると結構大変だろうな、でも、あの流れに乗れたらすんごい楽しいぞ。
そこで、気がついた。あぁ。自分が楽しいと思ってるのはコレか。
無駄なく美しくことが運ばれていく事に快感を覚える。
そんなわけで、午後掃除バイトは給料安くて過酷。一部屋の掃除がワンオペで作業のやりとりするとか、全体の流れを見て動くとか、そういう楽しみが少ないのでつまらないって事に気がつく。
自己肯定感が少ないし、人の役に立つとか全然興味ない、感謝されるとかあんまり喜びに直結しない。ぶっちゃけ仕事なんてご飯食べなくちゃならないからやってるだけで、そこで、やる気、目標、やりたい事を要求されるの超困る。だから志望動機を聞かれそうな面接とか大嫌い。こんな役に立ちます、儲かります、良いことありますみたいなプレゼンとかもやりたく無い、そこ、全く興味ないから言葉出てこないし。そうすると、最賃の仕事って事になる。