見た映画。
先週、水曜。「沈黙」。タクシードライバーと同じ監督が作った、遠藤周作の「沈黙」の映画。大御所の映画は、色とか光が綺麗で安心感あるなぁ。異文化が衝突する様子、キリスト教という宗教の面白さ。エゴ。単純じゃない面白さ。
今週、水曜。「エゴン・シーレ」。エゴン・シーレの絵好きなので気になっていた。エゴン君、酷い男であった。でも、絵はかっこいい。インフルで死んじゃったんだね。
先週、木曜日。美容師さんがお店を変わったので、新しいお店へ髪を切りに。帰りの友達の展示を見にHAGiSOへ。いい空間だった。ついでにウロウロ。
先週、土曜日。あざみ野市民ギャラリーへ学芸員の天野太郎さんの「写真が芸術にもたらしたもの」を聞きに。近代の定義からはじまる。デュシャンって、私にとっては、見ても五感で面白いと思わないし、薀蓄は聞くから「お噂はかねがね伺っておりましたが。。。」な作家だが、歴史的に重要な作家と、やっと理解する。写真の機能。知ってるけど改めて説明を聞くと、そうだよね。と、思う。写真の功罪の「罪」の部分、犯罪学、優生学に貢献し、少数者、弱者を隔離し排除に加担した事は知ってないとダメだなと思った。なんとなく知ってはいるけれどね。
日曜日。「反ヘイトスピーチ講座」に参加。前回も参加してるけど、差別はなぜだめなのかという事は前回よりも理解が進んだと思う。休憩のおやつに、どら焼きとコーヒーうまうまであった。
火曜日。銀座をウロウロして、月光荘に行く前に、資生堂ギャラリーの「吉岡徳仁 スペクトル − プリズムから放たれる虹の光線」を見に行く。プリズムで光が七色に。月光荘で、お買い物。離れのカフェでお茶。カフェ居心地良しで気に入る。毛糸売り場で買い物のマダムに声かけられる。スヌードかわいいと褒められる。ちゃんと広げるとダメダメなのだが巻いてるとわからないからね。ちょっと嬉しい。
友達とのやりとりでハッキリした事。私は、「私は、日本人」と明確に意識している。それは、逃れられない自分の属性としてだけど。歓迎している属性ではない。
水曜日。浅草橋に買い物。毛糸売り場は春に移行中であった。寂しい。セーター編みたいのに、季節が変わってしまうと棚から糸が衣替えになっちゃう。ウールのモコモコふわふわが好きなので、春は困るなぁ。編み編み病は発症したまま。
今日、涙目になりつつ整体。あっちこっち痛いとこばかり。