さるぢえブログ

NetBeans

NetBeansというJavaのフリーの開発ツールがあって、webアプリをちょっくら本腰入れ作ってみるかと、インストールしてみた。サーブレットでお決まりの"HelloWorld"なんてやってみたら、TomcatもAntもインストールして設定してくれて、「お！ラクラクじゃん。」と思ったのだが、運用の時はどーすんのよ。というわけで、やっぱり自分でTomcatインストールしなくちゃいけないわけなんですよね？だったら、外部のTomcatを使うようにしたほうが楽なんじゃ？？？と思い検索したら、こんなの発見。しかし、常々疑問なんですが、主婦ってのはブランドなんでしょうか。男の人は、"主夫＋職業"とは言わんのに、女性は、"主婦＋職業"と言うのはなんでなんでしょう。すみません、横道それました。
データーベースはどうしようかなと思いつつ、PostgreSQLはどないな感じになっているのかと検索したら、便利なものがあったので、あっさりインストール完了。良い世の中になりましたな。
というわけで、「今度こそサーブレットがんばろう。」な気持ち。

Dreamweaver2004

htmlファイルを編集するのに、Dreamweaver2004を使っているのだが、他のサイトにリンクするときに、URLの"~"が文字化けすんですよ。どう考えてもバグなんだけど、対応されないまま新しいバージョンが出ていて、頭に来ること時々。リンクのページは時々しか更新しないので、不具合の件を忘れて編集して、よく化けてんですよ。Macromediaのサイトでは、「原因がわかんなけど、新しいバージョンのはもんだいないからね。」ってな感じで、対応してくれる見通しはまったくもってない。htmlエディターなんて、そうそうバージョンアップするような必要もないしな。Macromediaの製品って安くないわりに、中途半端で、精度がゆるくて大嫌いだ。Macromediaと縁を切りたいと思うことしばしば。

売り込み

昨日は、とある出版社へイラストを持ち込みした。
私にとっては一大事で、何日も前から緊張しちゃって、肩は凝るは、呼吸は浅くなるでもう、一人であふあふ。持ち込んだポートフォリオは預かりになり、感触としては、難しいかな。優先順位と方向性をどう定めるべきか。考えれば考えるほど、さらにあふあふする昨日、今日。

評論

写真コレクター原茂さんの日記がJapanPhotoでコレクターのギャラリーめぐりで掲載されている。写真雑誌photopreで連載されていたのに雑誌がなくなるらしく、残念に思っていたところ、webで継続されるようなので一安心。
写真雑誌って、出てきては消え、と、なかなか長続きするのは大変らしい。

三信ビル -2-

ノックスフォトサービスものぞいてみました。ポラロイドカメラが6,000円で置いてあったのですが、現存するフィルムに対応していなかったので、あきらめました。

三信ビルで検索するといろいろ出てきますね。
BROWN'S CAFEによれば　NEW WORLD SERVICEは、進駐軍が居たころからやっているらしい。今月中にまた行かなくちゃ。

ギャラリー巡り

昨日、今日のギャラリー巡り
若林泰子写真展「sounds of silence」ギャラリーニエプス：去年の展示からするとかなりバージョンアップな気がする。トーンを捕まえるのが素直にうまいな。と思う。
須田一政　ビンテージプリント展「東京景」ルーニィ：東京の光って、こんなに透明でした？というくらいクリアな感じ。光沢紙の存在感ありあり。
八木清作品展「エスキモーとアリュートの肖像」　PGI
佐内正史作品展「Odysseia」　nca：思っていたより面白かった。１点買うというよりは、写真集で見たい。
宮崎雅子写真展「Coconut Time　〜ベトナム逍遥〜」コダックフォオトサロン：アジア写真なのだが人がほとんど写っていない。という意味で新鮮だった。

三信ビル

いろいろ用事を済ます。出かけたついでに、ギャラリー巡りつつ日比谷の三信ビルを見に行く。
ドアを開けて入ったときに古いビルの匂いがした。そうそう、この空気だよ。と思う。
古いビルなので内装に装飾も付いている。エレベーターホールもアールを描いていてちょっと、贅沢な作り。
1FにあるNEW WORLD SERVICE という店に入る。店の看板は、トリコロールで文字も手書き風で字詰めもちょっといい加減でそれが味になっている。洋食も食べられてお茶もできる。席は空いているところに適当に座ってOK。明るくなくて茶色で椅子は柔らかくて低い。テーブルも年期が入っている。ちゃんとおしぼりが出る。注文したブレンドは昔ながらのコーヒー。砂糖とミルクを入れて飲んだ。遅いランチのサラリーマンが居て女臭くない良い店だ。
窓際の席に座ったのでぼーっと外を見ると床の白と黒の大理石が石の目に沿っていい具合に減っているのに気づいた。微妙なでこぼこが向かいの店の照明が逆光で反射していてきれいだった。
昭和が煮詰まったような店だった。「だれか、大判カラーでこのお店の写真を撮ってくれないかな。」と思う。
古いビルは大好きだ。

逆光

何か間違っているぞ＞自分と思いつつも逆光がやめられないのは、地べたにしゃがんで撮るからね、逆光じゃないと自分の影を撮ることになってしまうのだよ。そもそも、そういう物を撮っているのが間違っているかとも思うのですが。
「逆光は勝利」（(c)ゆうきまさみ）とうことで。

2Bで

昨日、2Bに来ていたT島さんがKONICAPANを使っていて、プリントを見せてもらった「あー。そうそう、こんな感じ。」と久しぶりにKONICAのトーンに対面した。
去年の前半あたりまで、フィルムは、KONICAPANを使っていた。T-MAXとTriXとKONICAでトーンの出方の違いなんて、ぜーんぜんなんのことだかわからず、師匠が「T-MAXにしろー。」と言うのだが、「えー。写ってればフィルムなんてなんでもいいんじゃ？だってKONICA安いし。」と思っていた。私、へそ曲がりだし。しかし、ことあるごとに師匠が「T-MAXにしろー。」と言うので、一応お言葉に従いT-MAX使うことにしたのが、去年の後半。
私が撮るものは、シャドーが多いのでどうしても暗い写真になるのに、シャドー部分のトーンが乏しいKONICAを使っちゃうと、ベターっと黒い写真になっちゃう。フィルムと被写体が合っていなかったらしい。ということがやっと分かってきて、それからは、ちゃんとT-MAX。中間トーンが多い写真だったらKONICAでも良かったのか？
KONICAPAN１００が１０本以上余ったまま使う予定もなく、困ったなー。欲しい人居るかなー。

2Bで最年少と思われる人のブックを見せてもらった。かっこ良いプリントがいくつかあり、しかも、本人すごく素直に露出を決めて撮影しており、フィルム現像もラボに出しているのにすごくきれいなトーンが出ている。「負け越してる」を実感する。何か間違っているぞ＞自分。と思うが逆光好きなのよ。

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佐内正史

佐内正史写真展どこでやるのかと思ったら、ncaじゃありませんか。4月1日まで。
作家インタビューがここに掲載されていました。